ウチの王子は今、すくすくと元気に育ってますが、
実は超未熟児で、
その上、腸が未熟だったのか、ミルクをあげると
おなかがふくれあがり、２回も手術。
なので、母乳も、ミルクも飲まずに成長しました。
成分が分解してあるものを飲み、
そのまま離乳食に移行です。
この子は、母親からの免疫力をもらわず、
自力で、食べ物から栄養を吸収し大きくなると思うと、
食べ物にこだわらずにはいられませんでした。
きのこ、果物、発酵食品・・・・
もちろん、好き嫌いもあるみたいでしたし、
アレルギーも気になっていたので、
苦手なものは、新鮮さや、無農薬のもので、
素材そのものが美味しいものをとこだわりました。
おだしは、もちろんちゃんととりましたし、
できるだけ、化学調味料は使わず、
なんでも美味しくたべれるよう、考えました。
そんななか、陰陽食に出会い、
人間の身体について、自分なりに、本で勉強したり、
いいと思うことは実行しました。
食事を通して、
栄養はもちろん、愛情、それに、命をいただいくことへの想い・・・
こうして元気に育ってくれているのは、
やっぱり、大切な命（野菜、動物・・・）を頂いているからこそだと思います。
身体を作るには、
食事がとっても大切です。
食事を通して、身体をつくることだけではなく、
感謝という大切な心作りができます。
それは、作る側もいただく側もです。
なので、忙しくって手間暇かけられなくても、豪華でなくても、無農薬でなくても、
愛をもって、食事をつくることを願います。
どうしたらいいの？
それは
愛を持って、お料理がすること。
これ大丈夫かな？とか、子供って何が必要かな？
って思うことからが始まりです。
無理に、いっぺんに変えなくても、
疑問が、すこしずつ、変えていきます。
食事は、大事です。