身体を少し触っただけで、ものすごい過緊張する方がたまにいます。
本人の意思ではリラックスしているつもりが、実はずっと身体が緊張しているような感じで、
そういう場合の施術はとても大変です。
とある患者さんは環椎後頭関節がむっちゃずれてて、そこを調整したら一気に緊張が無くなっていったという事例もありましたが、個人差はどうしてもあると思います。
どうやったらこの過緊張を一気に取り除くことができるんだろう、といつも考えながら施術やってますけど、なかなか難しいんだな、これが。
この過緊張を医学書で調べてみると筋強剛(固縮)といって、パーキンソン病によくみられる症状でもあります。
ただパーキンソン症候群かもしれませんし、医師じゃないので診断・断定は当然できませんし、
自分の知識もそんなにないです。
ただ施術におけるキーワードは、
パーキンソン病なら、中脳からのドパミン、そして神経変性疾患であることを鑑みると、
脳幹~脊椎の癒着、
この辺りじゃないでしょうか。
まあこの仮説が100%でないにせよ、もしかしたらって気はします。
逆に言えば、筋強剛する人は、そういった病気の気があるのかもしれません。
以前、体幹が側屈している(ピサ症候群)方がいましたが、
もしかしたら脳の問題が発端だったのかもって思いました。
ちなみに一度の施術で姿勢は治りましたが、数か月後にはぶり返してきたようです。
今思えば、脳の問題があったのかもしれません。
やっぱ病院や整体施術など、多角的に診るのが良いと思います。
整体師は自分の領分で全力で頑張るしかないですし、
あんまし責任が取れないような適当なことは言えないですしね。