石山雄一BLOG・大酒呑みのワークアウト

石山雄一BLOG・大酒呑みのワークアウト

ワークアウト、ウエイトトレーニング、筋トレ、ダイエット...実践、体験、経験に基づいたことをアウトプットしています。

通常、最も相反すると言われている、大酒を呑みながら筋肉を鍛えて
カラダを変えようと思っている変なおっさんです。


× トレーニング=鍛錬、修行、研修、稽古

○ ワークアウト=いい結果になる


巷にあふれる情報操作された、効果のないニセの情報。

知識、実績のない指導者によるアップデートされない机上の空論。

次々と現れては消えるダイエット法。

これらすべてに、あなたの貴重な時間とお金が搾取されています。

日々、アップデートされる真の情報。

日本人特有の、苦しさを克服した先に達成がある、みたいな
一般ウケしない、暗くストイックなイメージの、
キツくてしんどい筋トレ文化ではなく、
気軽に楽しみながらカラダを変えられる無駄のないワークアウト文化。

正しい知識と原理原則だけで、誰でも、もっと気軽に、簡単に
カラダは変えることができるはず。

そんな
経験、実践に基づいたことをアウトプットしています。
Amebaでブログを始めよう!
フィットネスジムの会員種別を、

90分会員に変更してから、

利用可能な時間帯に縛られず、

1日1回いつでも行けるようになりました。


ワークアウトの方法を変えてから、

長い日でも50分程度で終わるのと、

各部位を、多くても週1回、

最大週3日ほどしかやらないので、

半分は風呂会員です (笑)。


長い時間をかけて低い負荷で行う、

有酸素運動をまったくしない

ということもあります。



その日の都合で、昼に行くこともあり、

今まで顔を見ることがなかった

インストラクターや会員さんが居て、

気分が変わって良いものです。


昼の時間帯は、やはり

仕事していない=年配の方や

専業主婦が多く、

結構混雑しているようです。


しかし、

その光景は、残念ながら

workout=いい結果になる

ではなく、

training=鍛錬、研修、稽古

です。


バインダーに用紙をはさんで

順番にマシンを廻って

その日の結果を淡々と記入する。。。

そんな冷静なアタマでは、

アドレナリンが出ることもなく、

成長ホルモンも分泌しません。


ヨボヨボの爺婆ならどうでもいいですが、

中年から若い人たちでも、

最初にインストラクターから説明されたことを

ルーティンワークしているだけ。


そうかと思えば、

「脂肪を落とすのに

一番効果があるのを聞いたら、

これって教えられたので」と、

懸命に有酸素運動系マシンだけを

汗ダラダラでやっている気の毒な方も。

有酸素運動系マシン

当然、まったくと言って効果は表れず、

貴重な時間とお金を浪費していくだけです。

(以前書いた記事)

有酸素運動だけでは脂肪を燃焼できない



言い方は悪いですが、

成果の出ない会員さんたちが

死ぬまで望みを捨てず、

通い続けてくれると

儲かるわけです。


そしてこれは、

医療や、ダイエット系サプリと同様で、

すぐに成果が出てしまうと、

儲からないわけで、

効果はほとんどないけど

害もないような商品を売り続け、

次から次へと目先を変えた

新商品を生み出す

ある種、詐欺的ビジネス商法です。


医者にしても、

私たちが熱が出たりして、

病院に行くころは、

おそらく

苦しさの一番ピークのときなので、

あとはカラダの免疫力で

ほっといても回復していくわけです。

そして、これも

最低3種類程度の薬が処方され、

安心という、

形のない価値と引き換えに

お金と時間を搾取されるのです。



本来なら、カラダに備わってる能力で、

たった1回のトレーニングであっても

ワークアウトできれば、

すぐに効果が表れるのです。


たとえば、

日差しの強い屋外に数時間出てるだけで、

カラダはすぐに反応して、

肌の色が変わるでしょ?

それほど敏感に即効で

環境に適応しようとするのです。

(以前書いた記事)


有酸素運動だけでは太る体質に


その能力を上手に利用して、

1回1回を積み重ねれば、

必ず目標は達成できるのです。


なので、

通い始めて1か月たったけど、

何も変わらないのであれば、

これから先、続けても無駄です。

やり方を変えるか、場所を変えるか

何か変化が必要ということです。

短気で合理的な人ほど

成果を出すと言えます。

我慢強く、真面目な人は

その行為に

満足してしまっているだけです。



海外ではtrainingではなく、

圧倒的にworkoutと言われます。

筋肉を大きくしたい人は

その部位だけを、

引き締めたい人は食事制限を、

始めた日から、

さっそくカラダは変化します。

何度も通わせず、薬も処方せず、

できれば一回で直してくれる医者、

その人が目標とするカラダに向けて

的確に最短で導くことができる

インストラクターやコーチ。

だからこそ

対価を払う価値があるのですから。


早く、この日本でも、

「トレーニング」ではなく、

「ワークアウト」

と表現されるようになればいいなと

願っています。

2015.4.27


(画像はネットよりお借り)