F-N 曲線を用いるものである。F は頻度(frequency),N は犠牲者数(number of fatalities)を表す。すなわち,F-N 曲線は,犠牲者 n 人以上が発生する当該ハザードの発生確率を現したもので,確率分布関数FN(n)と次のような関係にある: Pr[N>n]=1.0-FN(n) F-N 曲線は,1970年代に米国で原子力発電所の建設の安全性についての USNRC(1975)9)の報告書(通称Wash 1400)で,原子力発電所の建設に伴うリスクを,社会に存在する他のリスクと比較し,建設の安全性を主張したことにより広く知られるようになった。
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