こんにちは。私は秋田県由利本荘市に住む看護師です。
実は、由利本荘市には縁もゆかりもなく移住してきました。
3年前に摂食・嚥下障害認定看護師という資格をとり施設で看護師をしています。
ほとんどの摂食・嚥下障害認定看護師は病院で働いていますが、
病院で働いていない私はラッキーと思っています。
それは、人が健康になっていくことをサポートできるし、実際に健康になっていくことに喜びを感じるからです。
昔からお医者さんが「それは年だからしょうがないんだよ」と高齢者に納得させようとしていることに腹が立ちました。
痛みや運動障害が生活に支障をきたしているのにあきらめなければいけないのか。
病院の医療と在宅の医療は違う。
病気を治すことと健康になることも違う。
病気を持っていてもできることもある。認知症だから何もわからない、何もできないわけではない。
経鼻経管栄養チューブ、胃ろうが入っていても口からごはんが食べられないわけではない。
ICFってご存知ですか?
私は最初、できないことにアプローチして歩行練習や言語訓練や嚥下訓練を行い機能を回復するものだと思ってました。
しかし、できないこと、弱いことは環境で調整し個人の強みを活かした目標設定をすることで
人は自分でできることに自信をつけながら意欲を持ち続け前に進むことができる
と実感しています。
だから、私たちは摂食嚥下障害に対してのアプローチをしても食べられるようにならない人がいるのは
「人」に対しての支援が不足しているからではないかと思います。
初回から、長々と話してしまいました。
ということで、私は地域住民の健康を支える看護師になりたいのです。
つづく