今日はバイト先で、参考になる面白い話を聞くことができたので、早速まとめときます。
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お金はあるところに集まる。
このような単純な事実を前提とすれば、お金持ちになる方法は、明らかである。
とにかく現金が毎月増えるような「お金の流れ」を作ればいいのだ。
このことをむずかしく言うと「キャッシュフロー経営」という。名前は聞いたことがあるだろうが、その本質を知っている人はほとんどいない。
一般的にキャッシュフロー経営というと、決算書からキャッシュフロー計算書(C/F)を作り出し、会社の現在価値(NPV)はいくらか、なんて計算することが重要だと思われている。ところが、これは財務の知識であり、知恵でない。計算書の裏にある“お金の習性”を知らないから、根本的な間違いをする。
例えば、浅知恵の経営者は、ちょっと儲かると、儲かる状況が今後も続くと思い込み、借金をして自社ビルを建てる。すると、せっかくお金が入る流れがあったのに、出て行く流れを作ってしまう。その結果、気付かぬうちにお金がどんどん流出していく。いまは亡き長銀が、豪勢な自社ビルを建てた数年後に潰れたことからも明らかだろう。お金はエネルギーだから、エネルギーが低下するのである。家を建てると、病気になるというのも同じ理由である。
それじゃ「お金を使っちゃいけないのか」ということになる。
実は、余った分だけ使えばいいのだ。
これは、「マルサの女」という伊丹十三監督の映画をみるとよくわかる。脱税犯を追う査察官の女性を描いた素晴らしい作品だが、その映画の中で脱税犯が、お金を貯めるコツを告白する場面がある。
「ポタポタ落ちてくる水の下にコップを置いて、水をためているとする。喉が渇いたからって、まだ半分しかたまってないのに飲んじゃうだろ?これは最低。なみなみいっぱいになるのを待って・・・それでも飲んじゃだめだよ。いっぱいになって、溢れて、垂れてくるやつを舐めて、ガマンするの。」
これは金持ち哲学を凝縮した、名セリフだ。
小川の水を、小さじ一杯で掬うぐらいだったら、影響はない。ところが、それをバケツ一杯汲むとどうなるか?流れが変わる。その後、元に戻すのはむずかしい。
ベンツを買っても、家を建てるのもいいんだが、ローンの支払い額が、流れに趨勢に影響を与えない程度に抑えておく。
つまり、「ランチェスターの法則」を考えれば、収入の11%以下であれば、さほど問題はないのだが、それ以上だと、今度は全体の流れを変えてしまって、取り返しがつかないことになるリスクがある、ということだ。
すなわち、贅沢がいけないわけではないんだ。お金の流れを変えるほど、自制心なくて贅沢をすることは、お金に嫌われますよ、ということだ。
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これは、神田昌典さんの「非常識な成功法則」の中で紹介されている内容です。投資でも貯蓄でも、金持ちになるためにはある程度の我慢が大切。
ちょっと儲けただけで、すぐにベンツを買ったりドンぺリを空けたりする社長がいかに多いことか。ある程度儲かっても、次の為に備えておく、我慢する。とても共感しました。
お金に好かれるお金の使い方をしていこうと思うと同時に、早く同書を読もうと思った今日この頃です
参考ブログ:http://www.yodacpa.co.jp/column/055.htm