リクルートのブログ

リクルートのブログ

いろんなバンドのCDやDVDやライブの感想などを個人的に感想書いてます(✌>_< ✌)

Amebaでブログを始めよう!
初めてKOTORIを聴いた時、「これはエモい」
そう思って聴いてた。

初めてKOTORIを見た時、鳥肌が立った
KOTORIのライブの熱量と空気感は音源聴いてるだけでは感じれないものでした。

それから僕はKOTORIというロックバンドが好きになり、よくライブに足を運ぶようになった。

2021年5月12日
KOTORIのフルアルバム
「We Are The Future」


ただのロックバンド好きな極普通の僕が語彙力の無い感想を書こうと思います()

1.We Are The Future
1曲目はアルバムタイトルにもなってる
「We Are The Future」
この曲はKOTORIが所属しているレーベル
smallindiestableの4バンドのコンピレーションCDに収録され、このアルバムの約1年前に発売されている。

MVもあり、そこで初めて聴いた

今までのKOTORIではなく、進化したKOTORIの音楽。
良い意味で裏切られ、この先の期待が感じられた。

「音楽で大切な人を守れますように」
明るい未来になるようKOTORIがこの曲を歌ってくれてるようで安心に包まれた。

2.「光」
今までに「光」という曲名がKOTORIに無いことに逆に驚く()
あったら間違いなく名曲。
ありそうでなかった曲名、今回アルバムに「光」が見え名曲だと予測する。

そして「光」を聴き、名曲だと確信した。

イントロからサビまでの流れ
なんだか心が切なくなるのです。
このなんとも言えない感じが堪らないのです。

「遠いところへ行けば行くほど
自分が何かもわからなくなる」
自分の現状がまさにこの歌詞と一致して
思わず泣きそうになった。

ライブ映えする曲だと思うので、ライブハウスで感じたい。

KOTORIと共に「先の見えないこの暗闇を行く」
3.「sleepless」
なかなか眠れない夜。

そんな夜は生きていればいくらでもある。
そのほとんどが不安が理由。

この曲は先行配信され、何度も聴いた。
何故か夜中に聴いてしまう。

「夜が僕の不安を掻き立てるけれど
夜が僕を1人にさせてくれる」
なかなか眠れない夜はこれからもきっと
KOTORIの音楽を聴き、夜が明けるのだと思う

4.sora
前作のアルバムもそうだけど
今回のアルバムの曲達もドラムが変拍子気味で
すごく好きです。

優しいイントロから始まる「sora」

空と言ったら青空が頭に浮かぶ。
でもこの「sora」は曇り空が浮かんだ。

聴き終えた後の消失感。
切なさと悲しさがある曲。
でも自分の中でそれは愛しさに変わるような。

5.Anywhere
まさかの英詩で驚いた。
これが最初の率直な感想。

ただイントロのギターから心を捕まれた。

横山さんの声にエコーがかかり歌われる。

日が沈んだ海沿いで聴きたい曲です(?)

「君が望むのならどこへでも行けるよ」
そう、僕達はどこへでも行けるのです。

6.風に吹かれて
さっきまでの曇り空の夜を抜けた後。

そんな雰囲気の曲。

きっとこの後には晴れた空の下、ワクワクするような事が起こりそうな予感。

「散々歩いた道がなぜか今日は綺麗で
少しだけゆっくり歩いた」
大切な何かに気づけなくて、ふとした時それに気づく。

風に吹かれて、気づける気がする。

7.SPARK
キャンプ。

キャンプファイヤー。

燃え上がる炎を見て、歌ってる感覚。

もう7曲目まで来たけど、ここからまた最高に進んでいく。

決して強くはないけど、優しく背中を押してくれる。

「始まりはいつでも一瞬で
僕はその中に夢を見ている」
8.I DON'T CARE!!
「ビックリマークが付いている。」

曲目を見た最初の率直な感想。

いざ聴くと、なんだろうこの爽快感。
なんだろう、なんだか無敵になった気がする。

「間違ったまま前に進め
いつかは気づければいいだけ」

この歌詞がすごくいいのです!!

誰にも邪魔されず、自分を貫き通す。
それが間違いだと気づいたとしても
また次に進めばいいのです。

↑これは僕が今僕自身に言いました笑

アイドンケーー

9.ふたり
彼女がいる人は、そっとこの曲を教えてあげよう。
もちろん感想は聞かない。

「夢のような生活はきっとできないけど このままでいいななんて思うことばかり 」
なんとなくダラっと過ごす日々が1番愛しい。

夢や理想は口にするけど、何も変わらないまま
そのままの、ふたりでいたい。

10.I'll Never Walk Alone
凡人の僕にはこの曲が必要なのです。

「結局最後には誰も助けてくれない」
始まりの歌詞、紛れもなくネガティブ。

しかし最後は吹っ切れたような。

「結局最後は君に救われている」
始まりに言った言葉、後にこの歌詞に変わる。
決して1人では生きていけない。
そんな事を再確認させてくれるような。

まだ前に進める。
遠くまで行かなくても少しでも前に。

この曲のように優しい人でありたい。

11.ソングバード
ワクワクとドキドキ。
無限の可能性を感じた。

「よく晴れた暖かい朝は
お気に入りのレコードをかけよう
旅に出るのさ」
旅に出るのに理由なんていらない。
これに結びつく。

果てしなく続く一本道を
好きな音楽、好きな人と車に乗っている。
もちろん青空の下。

「果てしなく広がる空
僕らはどこまでも自由」
12.春一番
「サンキューマイフレンド」
うん。すごくいい歌詞。

「ありがとう」よりカタカナ英語で言った方が
恥ずかしさが減少するのです。笑

「君と歩いた帰り道の匂いは
いつでも思い出せるよ」
この歌詞、泣いてしまうのです。

ギターソロが爽やかで、春全開です。

卒業ソングではないでしょうか!!
みんなで歌いたいよ!!

「100年先の未来も僕らずっと友達でいよう」
13.東京より愛を込めて
全部が詰まってる。
生活の全てが。
感情の全てが。

コロナ禍でしか書けなかった歌詞ではないでしょうか?

「何もないと思ってた場所に僕の全てがあった」
この歌詞は宮崎から東京へ上京したからこその歌詞(?)
素敵です。

この曲が全部優しく抱きしめてくれる。
どんなに会えなくても、どんなに離れてても
KOTORIが歌ってくれてる。愛を込めて。

僕はこの曲が(タイトルも含め)大好きです。

きっとKOTORIのファンの方たちもそうでしょう。

語彙力のない極普通の成人男性の感想。
好きなものはいくらでも感想が言えるのです。
それを語り合える人がいればもっと素敵です。

この先も聴き続ける1枚。
2021年の1枚。

KOTORIが大好きです。
ありがとうございます。

愛を込めて。