はじまりは銀座からsocialimagine

はじまりは銀座からでした

2011年

夢いっぱいでこころに決めたことをはじめようと

銀座でひとりひとりと仲間が集まりはじめ

どんどん形となり

スタート寸前のところで

東日本大震災は起こりました

きっとあの日

日本の人すべてが東北へ行きたい

なんとかしたいと思ったのではないでしょうか

僕はまわりの人に恵まれていた

周りにいた方々と一緒に東北へと足を走らせた

そこで目にしたものは今でも目に焼き付いています

自分に何が出来るだろう

何もできないかもしれない

そんなことよりもまずは

またここへ来よう

そうした想いで東北へと向かっていた

当初は自分たちが考えていたことを東北へ持ち込めば

復興のお手伝いが出来る

そんな想いもあったのですが

そんなこと言っている状態ではなかった

僕達が出来たのは物資を届けることと

炊き出しををして

ほんのすこしの歌を届けること

すべてはまわりにいた方々の力でおこなうことが出来ました

本当に沢山の方々のお力をお借りして

僕たちは東北へいくことが出来た

そんな中で東松島に出逢った

まさか

今こちらで生活をするなどということは考えもしていなかった

SocialTOURを立ち上げた時

復興には１０年はかるくかかるどろうと思っており

最低でも１０年は続けていけるようにしようと決めて

活動がスタートしました

当初銀座からはじめようとしていたのは

socialimagine

ソーシャルメディアを使って都会と田舎をつなぎ世界へと情報を発信し

日本の伝統を世界へと伝えようちお考えていたものが

震災で

ソーシャルメディアを使って

どこにいても現場で起こっていることを伝え本当のことを伝えていこう

そうしたネットワークを作る世界中の人がツアーをしているかのように

現状を知ることができ

そこにあるもの

そこにいる人と繋がっていけるようにと

2013年７月

socialimagineはsocialimagine,Incとなり

そうした想いを現実の形にする為に株式会社という形になり

活動を継続していけるようにしていきます

雇用を生み出せる世界を

創造を形に出来る社会を

イメージマイスターという１人の活動から

socialimagineという沢山の人達と一緒になって創造を形にする

創造屋へのスタートです

これからもよろしくお願い致します

意思、志を持った人たちが集まる場所の創造

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イメージマイスター隼