こんにちは。
今日は仕事が辛いと感じている新入社員や若手の方々へ、心身を健康に維持するためのコツについてお話ししたいと思います。
私も新人の頃は仕事が辛いと感じた時期があり、今でもやはり大変だと思うことがあります。人によって辛いと感じる理由は様々かもしれませんが、新入社員や若手の方などは、仕事に慣れていないために自己嫌悪になりがちです。
今日は何もできなかった。また失敗した。なんでこんなことしかできないんだ、、、などのように思い悩むことも多いでしょう。またそれが原因で上司や先輩から怒鳴られたり、心無い言葉をかけられたり、無視されたりすることもあります(私の経験上)。そんなときにメンタルを崩さないためのコツを4つご紹介したいと思います。
①新人の頃は焦らない
まず新人の頃は仕事ができなくて当然だと思います。周りの人から批判や非難されたからといって、自分でも自分のことを責めないようにしましょう。自分のことを責めても焦って同じような失敗をしてしまいます。自分の悪かった点を見つめ直すのは、今後の成長のために活かすのならば効果が得られますが、ただ落ち込んで自分を潰してしまう原因にもなります。そのため新人の頃は焦らず1つ1つ、時間がかかってもいいのでゆっくりと習得していくことです。その積み重ねのうちに、自分が数か月後、数年後にはいつの間にか必ず成長しています。
②一部の人が流す悪い噂に惑わされない
また新人の頃は仕事ができないため、周りの信頼を得ることが難しく、周りからのプレッシャーが強いかもしれません。特に職場内の人数が多いと、些細なことから自分の良くない噂が独り歩きしたりします。そして話したこともない人の印象まで悪くなることがあります。そんな時は、噂を記憶から抹消するほどに気にせず、淡々と日常の業務をこなしていくことです。淡々としていれば、職場の人達も良くない噂に惑わされず、徐々に人間関係を構築していくことができるようになります。
③優しい先輩・同僚を見つける
とはいえ、職場内には必ず自分を理不尽に扱わずに接してくれる優しい先輩や同僚がいるはずです。そういった人を見つけることができれば、ストレスが少しでも軽減できます。慣れない職場ではなかなかフランクに話すことができないと思います。しかし、そういった人が一人でもいると多少なりとも悩み等を相談できるため、気持ちが楽になります。
④体調管理をしっかりする
学生の頃は遅刻をしてもいいわけではありませんが、それほど咎められることはなかったかもしれません。しかし社会人になると、遅刻にはかなり厳しいです。信用を失いますし、仕事にも支障が出ます。特に朝が弱い人にとっては辛いかもしれません。それでも朝必ず出勤して、平日5日間を働き抜くというのはかなりエネルギーを使います。そのため体調管理をしていないと、日中に眠くなって業務に支障が生じ、さらに周りからの信頼を失ってしまいます。
そのため学生時代よりも体調にはかなり気を付ける必要があります。私が心がけていることは、朝ご飯を毎日食べること、睡眠時間をしっかりと取ること、休日でも夜更かししないことです。
まとめ
ここまでメンタルを保つコツについてご紹介しました。新人の頃は心身の健康を保つために、以下の4つのコツを覚えておきましょう。
①焦らない
②噂を気にしない
③優しい先輩・同僚を見つける
④体調管理を徹底する
会社に入って間もない頃は環境の変化が大きく、心身のバランスを崩しやすいです。まずはありのままの自分を認めて、ゆっくりと環境の変化に慣れていきましょう。
Shimon