7月9日(月)に、石川さゆり コンサート2018 オリンパスホール八王子 に参加しました。
このオリンパスホール八王子ですが、JR八王子駅直結のコンサートホールですので、とっても便利な場所にあるコンサートホールです。このオリンパスホール八王子の席は、2階席3階席ともステージに向かっていますので、どの席でもステージが正面に見える素晴らしい構造です。ちなみに私は、1階6列目でしたので、ゆっくりさゆりさんのステージを鑑賞出来ました。
私も、45周年リサイタル人見記念講堂以来でしたので、とっても楽しみにこの日を待ってました。昼の部、夜の部の2部制になっており、私は夜の部に参加しました。
石川さゆりコンサート2018の内容ですが、
もちろん1曲目は、「津軽海峡・冬景色」ですね。ツガラーの皆さんも大喜びでしょう。
ゆっくりとしたアコースティックな出だしで歌いだし、1番が終わり2番になるところで、待ってましたの、「ジャジャジャジャーーーン、さーゆりー、ジャジャジャジャーーーン、さーゆりー、ジャジャジャジャーーーン、さーゆりー」が来ましたね。ファンクラブの皆さんの、「さーゆりー」は、掛け声としても歌に合っていますね。
そして、45周年では一曲目で登場した「ホテル港や」など名曲の数々が続きます。
石川さゆりさんと言えば、着物を想像する方も多いと思います。石川さゆりさんもトークの中で、「石川さゆりは着物でしょう、早く着物に戻らないかな、と皆さん思ってませんか?笑」、と言うくらい着物のイメージが強いですよね。
でも、この「名うての泥棒猫」で、華麗にドレスさゆりに変身するのです。今回は、素敵なブルーのドレスでしたね。
ブルーのドレスさゆりはまだまだ続きます。
やっぱりこれでしょうの、「ウイスキーが、お好きでしょ」です。CMなどで、井川遥さんも歌っていましたね。
関係ないかも知れませんが、あの井川遥さんが揚げる唐揚げ美味しそうですね。
で、石川さゆりさんのコンサートは、必ず休憩が15分ほど入りますので、さゆりさんの「15分の休憩」の掛け声で一旦お休みになります。いわゆるトイレ休憩ですね。
と、前半戦を見てきましたが、
一番のビックリした点としまして、
もう見た目で分かるくらい、さゆりさんがシュッとしていました。昨年に、肉体改造するとのコメントもありましたので、見事にシュッとしていました。うーん素敵さゆり!!
で、後半戦が始まり、
阿久悠先生が、「津軽海峡・冬景色」ヒットして良かったな。故郷に錦を飾る歌を作ったぞと言った「能登半島」です。ちなみに、阿久悠先生は、石川さゆりさんが、名字が石川なので、石川県出身だと勘違いしていたと言う面白エピソードです。ちなみに、石川さゆりさんは熊本県出身です。
そして、さゆりさんのライフワークでもある、復興支援の宮城県三陸海岸の漁師さんを歌った「浜唄」など、さゆり節が響きます。
カラオケでも人気のある、吉幾三さんの楽曲の「あぁ・・・あんた川」も歌っていました。
そして、グッパッ、グッパッの振り付けでおなじみの「恋しゅうて」で大盛り上がりです。
と、次は「風の盆恋歌」になるのですが、さゆりさんの曲目紹介のトークで、
「では次は、「風の盆恋歌」です。私の歌は、小説や映画などをモチーフにしたものも多くて、この曲も同名の小説をモチーフにした1曲です。昭和元年に作られた曲です。では聴いてください。」
・・・ん?、
・・・昭和元年?、
客席もザワザワしまして、
さゆりさんも気づいたのか、どなたかに言われたのか、
「昭和元年ではなく、平成元年です」と、言い換えていました。
このようなハプニングも、ある意味、生のコンサートの醍醐味ではないでしょうか。客席も「オー」と盛り上がっていました。
そして、サユリストでありアマギストの私が、とってもとっても待ちに待った場面が登場します。
そうです、「天城越え」です。
アマギストの私は、歌もさることながら、振り付けも大好きですので、「天城越え」の世界を全て堪能します。
ちなみに、私より「天城越え」の全てを堪能されている方を、先日アメブロで発見しました。
それは、プロデューサーの「おちまさと」さんです。
https://ameblo.jp/ochimasato/entry-11383562709.html
おちまさとさんのブログでは、「天城越え」の世界を、私より全然ものの見事に解説してくれています。是非皆さんにも読んでいただきたい内容です。
そして一旦幕が下り、「さゆりコール」が鳴り響く中、幕が上がりさゆりさんが再登場です。
ラストは「春夏秋冬」です。
「春夏秋冬」といましても、こちらの泉谷しげるさんバージョンではなく、
コブクロの小渕健太郎さんの楽曲のほうです。
この曲も、さゆりさんの歌唱力が存分に発揮される、聴いていて気持ちのいい一曲ですね。
お土産コーナーの15分も含めて、約2時間10分のステージでした。昨年の45周年コンサートは、特別感が満載のコンサートでしたが、今回のコンサートは、石川さゆりさんの歌やトークを純粋に楽しめる内容になっていたかと思います。サユリストにとりましても、とっても満足感のあるステージでした。
今年は、もう1回さゆりさんのステージを見たいのですが、11月17日(土)の神戸国際会館はさすがに行けない(チケット獲得のまっこんさんが羨ましい・・・)ので、東京公演があるのを切望します。
ちなみに今日7月14日(土)は、TBS「音楽の日」に石川さゆりさんが出演されますね。
http://www.tbs.co.jp/ongakunohi/
乞うご期待!!