こんにちは。
昨日初めてスペースをして、1人で喋り続けるのが苦しくなった時、知り合いの先生が助けてくださった質問があったのですが。
その場で答えた内容はもちろん私の日々考えている内容を答えましたが、後から「あ〜!もっとこういうことを言えば良かった!」と悶々としたので、ここで吐き出します。
質問は「自己評価の低い方へなんて声をかけていいかわかりません。私はなかなか上手くならないと言う生徒へどう対応すればよいのか。」といった内容です。
まず、自己評価の低い方ですが、当たり前であまり上手ではありません。
なぜか?なぜ「当たり前」なのか?
そもそも、自己評価の低い方は「自分は上手じゃない」と事あるごとに考えてしまうのですが、人間の脳は不思議で、そう考えた通りに動くのです。
つまり、「上手じゃない」と考えるとちょっと失敗しても「あぁ、"やっぱり"上手に書けない」と考えて、落ち込みます。落ち込むとパフォーマンスは絶対に落ちます。失敗しやすくなるのです。そしてまた失敗して、また「あぁ、やっぱり」と考える。
負のスパイラルへ突入するのです。
例えばですが、学生さんのスポーツの試合が良い例です。
試合中、絶対にちょっとしたミスをおかします。でも外から見れば挽回できるミスなのに、そこから徐々にミスを連発してだんだんと試合の状況が悪くなる事はよくあります。
字を書くのも同じです。ちょっとしたミスを「あぁ、また失敗した。なんで上手に書けないんだろう」と考え、またミスをおかしやすくなる。よくある事です。
そして思考も「なんで上手に書けないんだろう」といった事で頭がいっぱいになります。
その思考領域を「失敗した原因は?」「次はどうするべきか?」「どう対策するか?」といった、前向きな改善への思考でいっぱいにさせるのです。
そもそも、書いている最中は感情はフラットにするべきです。
テンションを上げてもダメだし、下げてもダメです。
テンションを上げれば勢いがついて雑に見える線、字になりがちです。
テンションを下げれば負のスパイラルに陥り、パフォーマンスが更に下がります。
淡々と、上手に見える書き方を書く事に集中して、思考もその事でいっぱいにするべきです。
自己評価が低いと下手になります。
身体と思考がそのように動くので、なかなか上手になりません。
では、そんな方にどんな風に声掛けをするのか?
まずは「自分はダメだ。下手だ。」と考えると身体が下手な字を"書こうとする"事は伝えた方が良いでしょう。
そしてその方が今一番頑張らなければならないのは「気持ちをフラットにする事」です。まずそこからです。
そして徐々に書いている最中の思考を「なぜミスをおかしたのか?次はどうするべきなのか?今の線の評価は?次はどうするべきなのか?」をひたすらグルグル考えるようにさせます。
そして自身の字を客観的に評価できるようにさせます。
自分は今、何が出来ているのか、何が出来ていないのか。前回と比べて何ができるようになったのか。次はどうするべきなのか。
落ち込む暇などないぐらい、次どうするべきかと客観的に考えられるようにさせるべきです。
そしてこう言うのです。
「自分が下手だと感じるのは当たり前の事です。もし「自分はとっても上手‼︎」と考えていたら成長は絶対にしません。理想と現実の差で苦しむのは成長している証拠です。
大丈夫。あなたは成長していますよ。」
つまり、相手の思考は普通である事を自認させ、成長している事を肯定してあげるのです。
場合によっては「自分なんて…」という方は「そんな事無い!」と否定してほしいという方もいます。
承認欲求という言葉はよく聞きますが、相手を認めてあげると徐々に自己肯定感も高まってきます。
でも勘違いしてもらっても困るので、嘘はダメです。でも出来ることが増えたら、すかさず褒めてあげると良いでしょう。
「前回より落ち込まずに書ける範囲が増えましたね!」
「ここの書き方、出来るようになりましたね!」
「ちゃんと成長してますね!この調子で、おごらず焦らず、徐々に成長していきましょう!」
「他人と比較しちゃダメですよ〜。比べるなら過去の自分です!ニッコリ」
焦ってはダメです。釘はしっかり刺しましょう。
更に、軽く言いながら他人と比較しないようにも誘導できるとよいですね。
私ははっきり言うタイプなので、生徒が「上手く書けなかった…」と言ったら「そうだね!ダメだったね!」と言います。続けて「でもダメなところが自分でわかるのは良い事ですね!自分でわからないと成長しないですからね〜」と言って、自分の字がダメだと感じるのは良い事であると意識を切り替えさせています。
…そのせいか、自己評価の低い方は生徒にいませんね…。
もしかしたら自己評価の低い方はフェードアウトしているだけかもしれませんが…(汗)
え?私大丈夫かな?
徐々に不安になってきたので、この辺りで本日は終了!
参考になるところがあれば幸いです。
…参考になるところ、あるといいな…
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!٩( ᐛ )و