春先に現われやすい体調不良をまとめました。
◆自律神経が乱れやすい
春先は三寒四温とよばれ、寒暖差が激しく、
体調を崩しやすい季節です。
春は気温の変化もありますし、気圧の
変化もあります。
自律神経は外界に対応できるように
体を変化させてくれます。
しかし、頻繁に暖かったり、寒かったり
を繰り返すと変化についていけず、
自律神経が疲れたり、乱れたりします。
そうなると、さまざまな体調不良が
現れてくるのです。
◆日照時間がのびることの弊害
春に近づくにつれて日照時間がのびてきます。
明るい時間がのびてくると、日中の活動時間
が増え、睡眠時間が短かくなってきます。
そうなると、時差ボケのような感覚になり、
倦怠感や眠気、憂うつな気分になったり
する恐れがあります。
ただ、良い面もあります。
日光を浴びることでセロトニンという
ホルモンの分泌が促進それますので、
冬季うつに悩まされていた方は、改善に
向かう時期でもあります。
◆環境の変化によるストレス
春は出会いと別れの季節です。
入学・卒業・進学・就職・転勤など。
身の回りの環境が大きく変化することで、
ストレスが溜まって体に不調をきたします。
大きく環境が変化する季節特有で、対象者
も限定的ではありますが、該当する方は
特に注意してください。
ストレス=悪いことというイメージだと
思いますが、良いことも悪いことも
「これまでと違うこと」がストレスなの
です。
◆まとめ
春に限らず、季節の変わり目は身の回りや
世の中の環境が大きく変化するため、
どうしても体調不良になりがちです。
いつもより余計に心や体が疲弊しますので、
余分に休息をとることを意識して過ごし
てみて下さい。
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