台風と体の関係についてご紹介します
 
 
◆台風による不調は「気象病」の一つ
 
台風が来ることで気圧が下がり、
体調を崩す方がいるかと思います。
 
これは「気象病」といいます。
 
 
◆低気圧によって現れる体調不良
 
低気圧による体調不良は頭痛・めまい・吐き気
むくみ・倦怠感といった症状が多いです。
 
また、その他にも気分が落ち込んだり、
うつのような精神的な不調も現れます。
 
その中でも一番多い症状は頭痛です。
 
 
 
◆体調不良の原因
 
体調不良の原因は明確に解明されていません。
 
ただ、原因の多くは低気圧によるものだろうと
考えられています。
 
気圧が1hpa(ヘクトパスカル)低くなると、
海面が1cmも下がるそうです。
 
人体は60%が水分ですから、
気圧の低下によって不調が起こるのも
不思議ではありません。
 
低気圧とは普段よりも、
体に気圧がかかっていない状態です。
 
そうなると、
血管が膨張して血液中の酸素運搬が
うまくできなかったり、
膨らんだ血管が神経に刺激を与えて、
痛みをともなったりします。
 
また、血管が膨張すると副交感神経が優位になり
ストレスを感じやすく、うつ症状が現れる
場合もあります。
 
低気圧は台風だけではなく、梅雨や秋雨など
季節の変わり目に起こりやすく、
自律神経が乱れやすくなるのです。
 
 
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