昨日までの未曾有な大雨により、私の故郷である宇和島市、
隣町の吉田町や大洲市、また野村町なども甚大被害を受けました。
災害に遭われた皆様方に心よりお見舞い申し上げます。

不幸中の幸いにも、生まれ故郷の三間町は大きな被害は免れたようです。



私の空手修行は

この

三嶋神社の境内でスタートしました。

空手の本を片手に見様見真似で、1人でエイヤーと、

毎日稽古してました。





その時代の私の教本です。


巻藁や砂袋作り、手刀や正拳を鍛え拳ダコで手が腫れ上がってたのも、空手をスタートした中学生のころです。



この長い石段を何度もつま先だけで登り下りしたものです。

神社の境内の古瓦も、中学校の古瓦だって、
全て割ったのは私です。

ごめんなさい🙏🙏🙏

田舎の中学生は、

高校生になり、

町道場に入門しました。

色々探した結果、

宇和島市のバレースタジオにあった空手道場、

それが、

偶然、日本空手道 極真会 だったのです。

この頃はまだ、国際空手道連盟でも極真会館でもありません。



その道場の先生が、

偶然にも芦原先生だったんです。

別に極真に入りたいとか、芦原先生に習いたいとか

全くもってそんな気はありませんでした。

当時は先生も極真も全く無名だったのです。

もちろん大山館長の存在や名前だって知りません。

東京から大山館長の命を受けて、四国に来てた芦原先

生だって、

日雇いのバイトしながら空手指導されてました。

やはり、

極真会館 会長だった衆議院議員の毛利松平先生の地元

が、愛媛県大洲市だった関係だと思います。

何度か、先生と一緒に空港に毛利先生を空港に迎えたり、大阪で財界人との会食に同行したりしました。


大洲市も、八幡浜市だって、
宇和島市と同じように思い出の場所です。

そんな故郷が、初めて災害にあいました。

私だって、60年生きてきて、

こんな災害、見たことも聞いたこともありません。




普段は、

とても美しいのどかな風景が

広がる静かな街なのです。

鬼の霍乱で体調を少し崩して、テレビを久しぶりに

観てました。

各地の被害に心が痛みます。

皆さんの御支援お願いいたします。


皆さまどうか、

気を落とさないで、ポジティブに頑張ってください。

必ず復興しますから!!