暦で秋になり、トンボをみかけることが増えました。
とまっているトンボを捕まえる時には、近づくときにゆっくりと蛇行しながら歩み寄るのがコツだそうです。
右に左に移動しながらゆっくり近づくと、トンボがその動きをなかなか認識できないため捕まえやすくなるそうなので、機会があれば試してみて下さい。
日本に生息しているトンボは最大で約１０㎝ぐらい。
世界最大の種でも『テイオウムカシヤンマ』で全長は16㎝ぐらい。
１６㎝のトンボって大きいなと思うかもしれませんが、太古の地球にはとても巨大なトンボが生息していました。
その名も『メガネウラ・アメリカーナ』
生息していたのは、恐竜の時代よりはるか前の3億5920万年前～2億9900万年前の石炭紀という時代
その大きさは翼開長70㎝前後
大体翼を広げた鳩ぐらいのサイズです。
人の頭より大きなトンボ。
現代に生息していたら虫嫌いの人は絶叫してしまいますね。
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