最近はみかけないけど、約50年前に塾を開塾した当時、塾の周辺には沢山のカエルとヘビがいました。

 

アオダイショウのイラスト


今は町中でみかけることはないけど、日本のヘビは大体1~2メートル。

 

固有種で大きなヘビはいませんが、みかけるとびっくりしちゃいますよね。

 

でも、世界には大きなヘビが沢山います。

 

現在、世界最大のヘビは南米に生息するオオアナコンダ。

 

最長で約9メートルの個体もいるといわれています。

 

しかし、古代にはもっと大きなヘビがいました。

 

その名もティタノボア!

 

化石が発見されたのはコロンビアで、生息していた時代は古代三紀。

 

約6600万年前~2300万年前です。

 

全長は13~15メートル

 

胴回りは1メートル

 

推定体重は1トンといわれています。

 

この13~15メートルというのは、約4~5階建ての建物の高さになります。

 

更に恐ろしいのは、ティタノボアが主に食べていたのはワニと言われています。

 

ワニさえも丸のみにする巨大ヘビ・・・

 

現代にも存在していたらとても恐ろしいです。

 

でも、こんな恐ろしいヘビも絶滅してしまいました。

 

絶滅の原因は地球の気候の変化!

 

ヘビは変温動物なので、気候が変わってしまって体温調節ができなくなったと考えられています。

 

気候が生物の生活にとても重要だということがよくわかりますね。

 

 

 

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