皆様おはようございます。
くろ江です。
本日の記事は、先日書きました「中国と日本の珠算教育」の最終回です
日本と中国のそろばん教育についてお話していきますね。
今日は教育についてです。
- 生徒は何歳ぐらいの子が多いですか?
日本/当塾では5歳~12歳までの子が通っています。
他の塾も、主に小学生が通っています。
中国/4歳~12歳までの子が多いです。中学生もいますが、少ないです。
- 塾ではどのような授業をしていますか?
日本/他の塾の詳細はわかりませんが、石原教場では、各レベルの級の本やプリント、
フラッシュ暗算・読み上げ暗算をして、小さい子は算数のテキストも学習します。
その他に。イベントで月に1~2回ゲームプリントや、ゲーム形式の対戦をしています。
中国/各レベルの生徒それぞれ、そろばん関係の内容を授業することになっています。
読み上げ算・読み上げ暗算・見取り算・フラッシュ暗算とかの練習があります。
- そろばんを習う子は増えていますか?
日本/日本でそろばんを習う子は、昔と比べて少なくなり、先生の高齢化問題もあります。
中国/神墨だけの生徒数で100万人をこえています。神墨以外にも、そろばん塾がいくつもありますので、
全体数は何百万人にもなると思います。さらに、そろばんを習う子は増えています。
中国はIT先進国の一つですが、ITが進化しても昔からのそろばんを習う子が現在も増えています。
それだけ、そろばん教育が浸透しているんですね。
日本は少子高齢化社会と言われ、昔と比べ子供が少なくなりましたが、
近年、そろばんは脳の活性化や計算・思考力の向上、集中力の養成等で注目されています。
ITの進化によって色々便利になりましたが、時々自分の頭で計算をして、脳をトレーニングしてみませんか?
練習問題
10 34 100
11 ー17 ー 84
12 58 97
13 ー25 ー 35
14 47 32
60 97 110
問題下をドラッグしますと答えがでます。是非やってみてくださいね。
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そろばんの歴史や、チャレンジ問題もアップしているので、
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