皆様こんばんは。
くろ江です。
先月10月に、保護者の方からの紹介で、塾長先生が中国の神墨教育のそろばんの先生とリモート会議をしました。
中国の先生は若い先生が多く、このリモート会議では、なんと約200人の先生が参加されました。
リモート会議では、時間が短いので主に中国の先生方からの質問に塾長先生が答える形式で行いました。
先生方からの質問を一部のせますと、
- 色んな学年の生徒を同じ時間で、どうやって教えているか
- 選手育成の練習はどういうやり方をしていましたか
- 子供のころからそろばんをやって、先生にはどういった影響がありましたか
等、練習に関するののが多かったです。
中国のそろばん教育への質問は、保護者の方から先生方に事前に送っていただいて、
後日、回答をいただきました。
教えていただいたことを参考に、数回にわたって、
日本と中国のそろばん教育についてお話していきますね。
- 学校でのそろばんの授業について
日本/小学校3・4年生の算数の授業のなかにあります。
中国/幼稚園(5~6歳)、小学校1・2年生の時に授業があります。
- そろばんの団体や検定について
日本/全国珠算教育連盟、日本珠算連盟、全国珠算学校連盟など、複数の団体があり、
各団体で検定試験があります。
中国/中国では、1979年10月31日に設立された政府認可の中国珠算協会という団体があり、
珠算、暗算の普及教育・理論研究等を担当しています。
検定試験も、中国珠算協会の認可が必要です。
日本と比べて、中国の珠算教育は幼少期からと、早い段階ではじめてますね。
次回に続く
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