2015年1月10日公開映画「ST 赤と白の捜査ファイル」 | 芸術家く〜まん843

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俳優の藤原竜也と岡田将生が共演する現在放送中の日本テレビ系連続ドラマ「ST 赤と白の捜査ファイル」(毎週水曜よる10時より)が、映画化されることが5日わかった。

◆映画化決定本人コメント

映画は2015年1月10日に、全国東宝系にて公開されることが決定。同作は、去年4月にスペシャルドラマ「ST~警視庁科学特捜班」として放送され、好評を受け7月期に連続ドラマ化。原作は、1998年講談社ノベルスより刊行された、今野敏氏による警察が舞台のミステリー小説。STとはScientific Taskforceの略で、“警視庁科学特捜班”の意。警視庁科学捜査研究所に新設されたという架空の特殊機関が舞台となる。

映画化は昨年のSPドラマ放送後より、ドラマ制作班と映画事業部が連動して検討を重ね、日本テレビ初の局を跨いでの大きなプロジェクトとして実現。今回の決定に藤原は、「3カ月間暑い中で共に撮影を頑張ってきたSTメンバー、そして監督はじめスタッフさんと一緒に映画も撮れることになり嬉しく思います。ドラマの中で描かれてきたSTメンバーそれぞれのエピソードや背景を踏まえて、また皆が各々の力を活かして映画の中でも活躍しますので是非ご期待ください。赤城と百合根の関係にもまた変化が見られると思います」とコメント。また岡田は、「映画化ということで、またSTメンバーと事件に立ち向かいます。連ドラの時以上にメンバーがまとまって犯人を追い詰めていきますし、百合根の成長も垣間見れます。撮影が楽しみで仕方ありません」と期待を寄せた。

◆藤原竜也×岡田将生の絶妙コンビにハマる女性が続々

「ST 赤と白の捜査ファイル」は、初回視聴率世帯13.6%、3話の視聴率は世帯では13.1%とやや下がるも、T・F2層の女性視聴率が大きくアップするという好調な視聴率を獲得。藤原演じる赤城と、岡田演じる百合根という2人の若手イケメン俳優の漫才顔負けの絶妙な掛け合いが女性から人気を得ている。

6日放送の第4話では、マンションの一室に男女4人の遺体が見つかるところから物語が始まる。菊川(田中哲司)は、集団自殺と考えるが、不自然な点に気づいた赤城がそれを否定。捜査を続けるうちに4人が苦楽苑という宗教法人の信者であることが判明。さらには、町田智子(須藤理彩)を含む5人グループであったことが明らかとなる。赤城らSTの面々がどんな推理を見せるのか、今回も目が離せない。