2013年6月23日BOOK DAY とやま 一箱古本市+トークイベント〜富山市民プラザ | 芸術家く〜まん843

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越中大手市場様と共同開催のもと市民プラザ前にて一箱古本市とトークイベントを開催いたします。

2013年6月23日1000~1600

一箱古本市は、入場無料です。

トークイベント
「本をつくること、本屋をつくること」

夏葉社 島田潤一郎氏×ライター及び編集者 北條一浩氏

1700~1900
市民プラザ3FAVスタジオにて

1ドリン付き入場料800円

夏葉社 島田潤一郎氏

夏葉社は
1万人、10万人の読者のためにではなく、
具体的なひとりの読者のために、
本を作っていきたいと考えています。
マーケティングとかではなく。
まだ見ぬ読者とかでもなく。
いま生活をしている、
都市の、海辺の、山間の、
ひとりの読者が何度も読み返してくれるような本を作り続けていくことが、
小社の目的です。

夏葉社HP
http://www.natsuhasha.com/

ライター及び編集者 北條一浩氏

「サンデー毎日」等で執筆。
著書に「わたしのブックストア」(アクペクト)、
編著に「古本検定」(朝日新聞出版)「冬の本」(夏葉社)など。
メルマガ「高円寺電子書林」編集人。
http://kouenjishorin.jishorin.jugem.jp/?cid=43
ブログ「星が丘日誌」
http://d.harcna.ne.jp/redballoon/

《レジュメ》

「冬の本」
知り合いかいなか関係なく、この人に書いてほしい、好きな人、ファンの人に書いてもらったが、締め切りには1/3も原稿が上がってこなかった。原稿は、冬、一冊の本という漠然としたテーマで依頼。

「わたしのブックストア」
21店舗取材。新書、古本問わず店舗紹介。写真を多めで執筆。

「本屋をするには・・・」
1店舗開店するには、1000万円かかる。

「現在」
30代で古本屋をやりたい人が増加。新刊をやりたいが資金力がないので難しいため古本へ。
50.60代で古本屋を始める人が増加。家にある本たちを処分してほしいと家族が願い、退職を機に古本屋を始めるが、愛着ある本たちを売りたくない気持ちから高値の値札を最初つけてしまいがち。しかし古本市など出店などを機にお客様との会話が楽しくなり、価格を適正価格にしていく。

「実際の古本屋さんの声」
岐阜・徒然舎・広瀬さん
http://tsurezuresha.net/
京都・町屋古本はんのき・中村さん
http://hannoki.obunko.com/
金沢・オヨヨ書林せせらぎ通り店
金沢・オヨヨ書林タテマチ店
富山・古本ブックエンド・山崎さん
http://ishikawa.kosho.gr.jp/shop/oyoyo2

ざっくばらんに現状や店舗キャリアや店舗を持つきっかけなどを伺った。




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