こちらの記事 の続きです。
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美容学校の登校時間は９時。
高校の時
と比べたら余裕です。
ゆっくりすぎるぐらい
いつも早めに着いてました。
慣れてくるとみんなギリギリに来ます。
私は至って変わらず
遠い子は群馬や茨城県、小田原
小田原の彼女はロマンスカーで帰る事も度々。
私なんか近いので、確かに往復は楽でした。
その頃も、短い高校時代の友達
とはたまに会ってました。
最初のうちは実技がないので学科ばかり
それでも授業は飽きませんでした。
どの授業も私にとっては楽しくて楽しくて。
特に好きだったのが、生理解剖
初めて知る事ばかり
身体の構造は知れば知るほど面白い
高校の授業
は寝てばかり？だったはず…
この頃の私、毎日が楽しくて、寝てる時間も勿体ないと思ってた。
お昼は近くでランチするのも楽しみの一つ
明日はどこで食べようか
そんな話も日課に。
新宿なので食べる所には困らない。
一時ハマったのが、釜飯専門店
渋い感じだが、かなり美味しい。
当時で一食700円～1000円
テレビで話題になるとすぐに行ってました。
意外とミーハー(笑)
美容学校で仲良くなったのが、Y恵ちゃん、美●ちゃん、
Nちゃん、Aちゃん、Rちゃん、Sちゃん
他にもたくさんいましたけど、プライベートで頻繁に遊ぶのは限られている。
1ヶ月に一度は１５人～２０人ぐらいで飲み会
派閥もなく、みんな仲良し。
さすが、大人はちがうな…。
新宿駅の前にアメリカンハウスという大箱のカフェは、いつしか常連に。
学校の帰りにお茶するのが楽しみでした。
1ヶ月に一度はイタリアントマトで莓ショートケーキ。
その頃からでしょうか。
甘い物に目覚めたのは…
親にお金を使わせてばかりなので、バイトもしよう。
とりあえず近くの喫茶店で初めてのアルバイト
コーヒーが嫌いなのに…
でも、コーヒーの香りは嫌いじゃない。
きっと飲めば美味しいんだろうな
何度も挑戦しましたが無理でした。
大好きな生クリームを乗せたウィンナーコーヒーも残念な感じ…
時給７５０円、安い…
とにかく働かなければお小遣いが足りない
ランチ、飲み会、ケーキ代、洋服代
足りるはずがない。
うちの親も近所の喫茶店なら文句も言わないだろう
本当はサーティワンでバイトをしたかった。
資格は高卒以上
もう少しで１７。
でも高校中退だから無理だ…
ガビーン
お洒落なカフェなんてない時代
純喫茶
面接が通り、暫らくそこの喫茶店で働くことになった。
なかなか楽しい
マスターは怖い顔してたけど、 ママさんは優しい
バイトも慣れて来た頃に突然の訪問者
呼んでないのに…
何と両親揃って、マスターに挨拶しに来たのです。
普通はバイト先に親が挨拶しに来るものでしょうか・・・
本当にバイトしてるか心配だったのかもしれません。
せっかくパフェの作り方も教えてもらったり、
常連のお客様とも仲良くなったのに、３ヶ月でやめました。
“Z2”（ゼッツー）、Z1にも乗らせてもらった楽しい想い出も。
マスターは大のバイク好き。
私も単車好き
常連のお客さんもライダーが多かったんです。
周りから見たら、まだまだ子供同然の年(笑)
可愛がられてたんですけどね。
次なるバイト先は美容院に決定！
美容学校に行きながらの美容院通い
続く
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