こちらの続きです
↓↓↓
*☆*:;;;:*☆*:;;;:
どうにもこうにもならない中学校
とにかく悪い世代でした。
ですが、今のような生徒同士の陰湿なイジメはありませんでした。
喧嘩の売り買いはありましたけどね。
売られたら買うしか手段はないのです。
一度でも逃げたら、ずっと逃げなければなりません。
逃げ切ることは不可能
反発できない子は、途中で転校していきました。
私は何度もかばったんですけどね…
特に仲がいい訳でもないんですが、弱い者イジメは嫌いでしたから。
そのおかげで、矛先は私に…
面倒でした。
弱い集団との戦争
意気がって金髪にしてるだけで、中身が空っぽ
当時でも派閥はありました。
みんなに、アンタはどっちなの?とか、聞いてる変な奴もいました。
どっちもこっちも、自分の道は自分で決めるもの。
無理やり聞いて何が楽しいのか意味がわかりませんでした。
あまりにもムカついたので、
チリチリ金髪の女をギャフンと言わせるため
服にかけるアイロンを持って、挑戦状を叩き付けました。
何故アイロンなのか
チリチリ頭を真っ直ぐに伸ばしてやろうかと
言葉使いが悪いですね
伸ばしてあげようかと思いました。
少しは曲がった心も真っ直ぐになるのでは?
なるはずがありません(笑)
念力で曲がるのは、胡散臭いスプーン
曲がったスプーンは、そのあと折れますからね
簡単に。
そして待ちに待ったアイロン計画
相手がセーラー服の襟を掴んできたので
今しかない!
仲のいい友達に持っててもらったアイロンが・・・・
無い・・・
机に置いてきてしまったと・・・
アイロン計画は終了
思わず、やる気になれず、
や~めたと、放棄(笑)
笑いながら又ね~と、さよならしました。
可笑しくて仕方がなかったですね。
自分に。。
そんな時代の中学校生活も終盤に入り、受験体制
高校に行きたいと思ってる生徒は90%
遊んでる人間でも高校ぐらいは行きたいと思うのです。
思うだけなら誰でも出来ます。
中学一年の勉強すら分からない生徒も、とりあえず受験
今では考えられないでしょうが、中学浪人が多かったのが現実
卒業したあとは、働くか、結婚して子供を産むかという感じでした。
私は某私立女子短期大学に入学
それが間違いの始まりだったのは後でわかります。
学校の選択ミス
人生までも変えてしまった
もっとよく調べるべきでだったのです。
続く
*☆*:;;;:*☆*:;;;:
¥1,365
Amazon.co.jp
書店・アマゾン などでご購入頂けます。
文庫本はコチラ
2012/1/13に発売予定