■1年を過大評価する人 | 石田久二公式ブログ

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こんばんは、石田久二です。


確かアンソニー・ロビンズの言葉だったと思うのですが、私の座右の銘の一つとしてこんな格言があります。


「人は1年を過大評価し、10年を過小評価している」


つまり、何かモノにするのに人々はとかく早く結果を出したがります。1年ならいい方で、半年、3か月、いや1週間ほどで結果が出るよう急ぎます。典型的なのはネット起業など。とあるネット起業家の話によると、ネットで稼ぐのはやり方がハッキリしてるのだから、適切なやり方を学んでその通りに実行すれば、半年足らずである程度の収入になる、とのこと。


ネットの場合は足が早いので、半年も続ければ結果がでるそうなんですが、それでも半年続ける人がほとんどいないのが実状。1か月もやって結果が出なければ、別の手段に鞍替えする人がほとんど。


でも、本当は一つの商売をモノにするには10年は必要だと言われています。先ほどの格言の話ですが、一つの商売を極めるのに、1年やそこらでは不十分。だけど、10年も同じことをやり続ければ、相当な位置にいることは明白。


私自身、独立して6年ほどになり、セミナー・研修を始めてから4年。まだまだペーペーではありますが、3年続ければその後も続けられるとの説もありますので、このまま10年続けると自分でどうなってるか楽しみではあります。


そう言えば昔、こんな話を聞いたことがあります。


「10年間、毎日、日記を書き続けている人に、大成しない人はいない」


日記を書くことは自分との対話でもあります。つまり10年間、自分自身としっかり向き合っている人が、成功しないはずはないということなのでしょう。それは今ではブログやメルマガでもいいと思います。


私はブログに関しては今年で7年続けています。あと3年もやれば、それもまたどうなっているか楽しみです。よほどの才能や経験がある人でもない限り、一年やそこらブログを書き続けたところで、見えてくるものは限られているでしょう。しかし、どんな素人でも、10年続ければ相当なものが見えてきます。


それは7年続けた今はもちろんですが、3年も続けた頃には、その可能性の大きさに驚いた経験があります。仕事も趣味も、とにかく10年はやって見ると、驚くほどの高みに達していることは間違いないでしょう。


ブログも仕事も、まずは10年選手目指して毎日コツコツやって行きたいと思います。




<○×計画8>6/7(×早起き)
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<感謝>今日も早起きに失敗し、つくづく自分の弱さに反省するきっかけを頂きました