グランドピアノの弦の張り替え(張弦)を始めました。

修理の際、ここしばらくデンロのチューニングピンを使っていました。

久しぶりに ディアマント のチューニングピンを使用して見ましたが、回した感触、トルク感はとても良いですね。
高いけれどそれなりの理由があると感じました。

レスロー弦 ですが、最近仕入れたものを開けて見たら、小さな乾燥剤が入ってました。
今まで白い粉が弦に付着していたものがなくなっていました。

弦を綺麗に張るには経験とコツ、あとは体力が必要ですね😆

新しい巻線を張る時は、ブーンと綺麗な太い音がでるので、楽しいです。😊

だいたい張り終わったので、チューニングピンの高さを揃えたり、コイルを密着させたり、弦割りを揃えたり見た目も大切です。

これらが終わったら、次はダンパーフェルト の貼り替えをします。