← クリックして頂けると 嬉しいです。
【阿波のおっさんのつぶやきオリジナル版】
オリジナル版は、写真があり、更新が早いです。
↑コメントは こちらのブログへお願いします↑
天気予報でも夜半にかけ風雨が強くなるとのことなので、日課のウオーキングは早々に取り止めと決めました。
夕食後は本を読む気も起きず、録画をしてあるモノで気になったモノを観ました。
前夜にNHKの番組で熊本城の修理・修繕の調査内容を観ました。
昨夜は姫路城の修理を担当した宮大工・左官屋さんが、ドイツ人の職人で城郭の修理をされている方を案内する番組を観ました。
ドイツ人の職人は日本人の職人の繊細な技術に驚いていました。
熊本城の震災で崩壊した石垣も400年前の築城時のモノは崩れず、明治後期から大正時代にかけて修理した箇所が崩壊していました。
昔の石積み専門集団である穴太衆が築いた各地各城の石垣の技術は、大変素晴らしいと再確認が出来ました。
また姫路城の修復では2本の親柱(芯柱)の組み方や、屋根の隅の跳ね上げ等の技術の紹介と説明もあり感心しました。
その方法もすべて道具を使い手作り作業での修復を、昔ながらの方法で行うのです。
今更ながら日本人職人の頭の良さと器用さに改めて感心しました。
もう一つの録画は東京在住の刀鍛冶(無形文化財・人間国宝)の、作刀や生活風景をドキュメント風に編纂したものでした。
江戸っ子の刀匠が6人の弟子とともに、由緒ある神社のご神刀を作刀するものでした。
源頼光が大江山の酒呑童子を退治した折に使用した、名刀で国宝の童子切りの模作刀でした。
刀男子の私にはワクワクして録画を観ることができました。
刀身二尺六寸四分(80cm)の太刀で、腰反りの刃紋は丁子乱れの見事なものでした。
鉄(タマハガネ・古鉄)を熱する鞴(フイゴ)も昔ながらの手動式でした。
また刀匠の向こう鎚(相槌)も二人の弟子が打っておりました。
本当は研ぎ師が仕上げ、鍔を付け差や師の拵えに納まったところまで放映して欲しかったですが。
本当に雨天日は読書か録画観賞に持って来いなのです。
最後に観た番組は徳島CATVの健康番組で、徳島県N病院のF内科部長による「糖尿病とは」でした。
N市I市長・N病院H委員長の挨拶後にF医師が、図やグラフを用いて大変分かり易く説明されました。
特にメタボ症候群による糖尿病が増えていることや、間食によるインシュリン不足、糖分の摂取過多によるもの等の説明でした。
果物の食べ過ぎ(特に徳島は夏場のスイカ・冬場のミカン)、肉類の食べ過ぎ、炭水化物の食べ過ぎ等でした。
十数年間糖尿病日本一(ワーストワン)からやっとこさ脱却したとのこと。
電気製品・自動車の普及で運動不足になっているとも。
また人間は2万年ほどかけDNAが変わるのに、現代人は原始時代の人間(飢餓状況)のままなのに、栄養過多の食事をしていると。
内臓臓器や皮下に脂肪を蓄えて肥満になり、糖尿病になり足の壊死・網膜剥離による失明・心筋梗塞・脳梗塞・痴呆症等を併発しているとも。
自分にも当て嵌まる事柄が多くありました。
昨夜の番組を参考に後9年間、次の午年の84歳までは元気に生きて行きたいと思います。
大変勉強になりました。
昨夜の番組で昭和25年にアメリカから原爆の後遺症等の調査団の医師から、日本人で心臓疾患の人が0人だと驚いたとの記録があるそうです。
心筋梗塞や糖尿病は最近の病気なのだとか。
肉類・油類・糖類・果物・お菓子・炭水化物等を減らし、バランスの良い食事をし間食をせず、適度な運動をしましょう。
分かっちゃいるけど止められない。
そこが難しいところです。
べーやんは2017年も阪神タイガースを応援します(57年目に突入)
石部宅建は 不動産業を 通じて 地域の皆様に 貢献致します。
徳島文理大学から 南へ徒歩1分の場所で 営業しています