3月15日からの1ヶ月の入院の間、2回の手術と検査、検査後の苦痛以外、とにかく「不安で長い時間」に苦しめられました。
精神的に滅入っているのと手術の成功に集中するため、仕事の頭も回らず、生産性としてはない感じです。
LINEやfacebookやリアルなお見舞いで、家族・友人に励まされるのは本当に有り難かったのですが、それ以外にも時間が余る...
そこで、前にブログでも書いたように、KindleやAmazonインスタント・ビデオ、DVDが大活躍したわけです。映画は、コメディや感動もの中心に30本、Kindle本も30冊(概算)、観たり読んだりしました。
手術前は、もしかしたら、もう死んでしまうかもと(実際、カテーテル・アブレーションの手術で4回死にかけましたが)、ない時間なら、
よい映画
よい本
を読みたい、と楽しい映画に詳しい友人、信頼できる友人らのオススメを中心に観ていきました。
映画なんて、最初は自分の「我流」チョイスだったので、当たり外れや、「ゴーン・ガール」とか超恐ろしいのを観てしまったり、これ手術前に観るものではない、、、という迷走状態だったのですが、友人レコメンドからは安定しました。
その中でも特に
・マダム・イン・ニューヨーク
・50回目のファースト・キス
・サンシャイン/歌声が響く街
の3本は、心にざくっと刺さりました。
映画は1本2時間前後の時間、一日の1/8を使いますから、自分の人生の印象に残り、勇気につながる映画に当たるかどうかは、結構大きいです。
なので「何を観るかの選択ってホント大事だな」と感じているところで、樺沢読書術を読みました。
3本の映画は、樺沢読書術でいうところの私にとってのホームランな映画(の一部)といったところでしょうか。
「大当たり」というやつに相当するものです。
本についても、自分に必要な本を選択していくことの大切さ、ホームラン級の本を読むことの大事さをあの手、この手の切り口で、説かれています(11個のポイントで)
樺沢読書術のメインテーマは「読んだら忘れない」です。この選択術11個は本の一部です。
目次の章立てをもとに私なりにラフな全体像を言いますと以下のような感じです。
・はじめに
~記憶に定着していない読書は何のためにもなっていない → 自己成長につながらない。
~アスリートの食事(イン)と運動量(アウト)に例えて、「脳に情報・知識という栄養を与える(=読書する)と、脳はそれをアプトブットしたくなる」
・第1章 読書のメリット8つ
~8つの具体的なイメージ(料理の鉄人論等)におきかえて
・第2章 読書の3つの基本
~「記憶に残す」「スキマ時間」「速読より深読」
~オキシトシンは、記憶にも関係する!
・第3章 2つのキーワードを意識せよ
~「アウトプット」と「スキマ時間」の具体化
・第4章 本と向かい合う効果的な実践方法(6つ)
・第5章 選択術
・第6章 電子書籍術
~ここは得意分野で既にKindle本600冊以上所持しているので、大方理解していましたが、あらためてのポイント整理に
・第7章 本の買い方
~複利計算やプレゼントなどなど
・第8章 珠玉の31冊
・おわりに
ホームラン級の映画の選択と同じく、本も良書と早く出会うこと、深く吸収する(心にささる)ことが大事だなと感じていた矢先に、それらを具体的手法でわかりやすく書いていただき、助かりました。
そして、おわりにに、なぜこの本を書きたいと思われたか、ということを読んで感動しました。
「病気で苦しむ人を1人でも減ら」したいたいとのこと。
樺沢さんの「頑張らなければ、病気は治る」(以下、樺沢病気治る本)という本を私は、Kindleで3/1に購入していました。
しかし、昨年12/31に倒れてきてから、復調傾向にあったことをいいことに、全くちゃんと読んでいませんでした。
4/9のICD手術の前日、気持ちが落ち着かない中、樺沢病気治る本を読み始め、病気を受け入れることの大事さ、主治医を信頼することの大切さなどを学びはじめました。
まさに、樺沢読書術の「鉄は熱いうちに打て読書」状態でした。
樺沢さんがおわりに、でおっしゃっているように、読書しない習慣がない人は病気になっても読まなかったり、そもそも人間は死にそうになって初めて大事なことに気がつく、そんなことばかりだ.....と思いました。
そんなこんなで、入院中からの本と映画に関する出来事をふりかえりながらと長々と書きましたが、樺沢読書術と樺沢病気治る本、樺沢さんの専門性とご経験、愛、オキシトシンに溢れた良書だと思います。





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