彼岸花
昨日 展示場の中に 彼岸花のつぼみを見つけました茎だけが すう~っと伸びています雑草の中から すう~っと・・・彼岸花は 曼殊沙華とも呼ばれています先に 花が咲いて後から 葉が出てきますがこの葉が のびるやアサツキに似ているので誤って食べてしまうことが良くあるそうです・・・彼岸花には 毒がありますから30分以内に激しい下痢や嘔吐 呼吸不全など深刻な症状を引き起こしますから ご注意ください球根に最も毒性があるので地中の動物にも効果があると信じ土葬だったころの墓地の近くに植えてモグラや ネズミなどの動物から遺体を傷つけられるのを守ろうとしていましたただ 球根には いもと同じようにでんぷんが豊富なため コメ不足なときには 毒抜してエネルギー源として食されていたというから不思議ですなんと近年ではガラタミンが記憶機能の回復させるということで アルツハイマー型認知症の薬にも使われているそうです!すご~い!お彼岸の頃に見頃を迎えるので彼岸花と呼ばれる曼殊沙華 サンスクリット語では天界に咲く花という意味「おめでたいことが起こる兆しとして赤い花が天から降ってくる」という仏教の経典が由来なんだそうです今週20日は 彼岸の入りですここの彼岸花は20日に咲くかな~