久しぶりの更新になります。
今月いっぱいは無職生活を謳歌しております。
仕事やら受験勉強やらに追われ読みたかった本が溜まりに溜まっていたので、子育ての合間合間に読んで過ごしていました。特に長編になかなか手が伸びなかったので、この機会にと思って読んでいます。
本屋大賞を取った『鹿の王』とか『海賊と呼ばれた男』とか、あとは吉村昭のノンフィクションものとか、経済関係とかいろいろ。
このブログは受験ブログとして書いてきましたが、今後は書評ブログへと華麗に転身したいと思います。
この1ヶ月くらいのうちに読んだ中で断トツで面白かったのは『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか？』です！！
これは戦争という時代に翻弄された史上最強の柔道家の伝記（大長編）なんですが、なんと言うか、著者の熱が尋常じゃない。読書感想文を書くとしたら、「とにかく黙って読め！」の一文で終わりです。
そんな訳で、書評にならない書評ブログ、今日はこの辺で。