ハレルヤ

木曜聖書研究会に行ってきました。

メキシコから来た兄弟が、聖書研究会に参加されました。

メキシコでは700人位が集うペンテコステの教会に通うそうです。そこには、イギリスの婦人も一人いるけれど、大部分はメキシコ人の教会だそうです。

 

ご家族はローマンカトリックですが、本人だけプロテスタントだそうです。その理由は、ローマンカトリックは、聖書に書かれていない原理を持っていることが納得できないということです。例えば、神父は独身でなければならないという規則があるから、子供をどのように育てたいか、誰かが神父に尋ねても、神父は子供を持っていないから、最善のアドバイスをすることができないというのです。この兄弟は、以下のように聖書を引用されました。

 

1コリント 7:8 次に、結婚していない男とやもめの女に言いますが、私のようにしていられるなら、それがよいのです。

1コリント 7:9 しかし、もし自制することができなければ、結婚しなさい。情の燃えるよりは、結婚するほうがよいからです。

 

そして、三か月のビザで4月末まで日本に滞在し、それから韓国に1週間滞在して、帰国するそうです。

 

力強い証しを聞くことができ、感謝しました。

 

この兄弟を迎えて、聖書研究会のある方は、この教会が世界からのクリスチャンが集まるようになってほしいと言われました。

 

私は、それに対して何も言いませんでしたが、むしろ逆で、この教会から、多くの人達が世界中に、イエス・キリストの御名によって福音を宣べ伝えるようになって欲しいと心の中で思いました。

 

キリスト者がたくさん集まって大教会になるよりも、むしろ、出て行って、すべての創られた者に福音を宣べ伝える教会になりたいです。

 

感謝します。