こんなところも値下げ競争
先日、弁護士の先生と食事をしました。
その先生はとても賢く臨機応変にクライアントの為に仕事を受けています。
その先生の話では最近「値下げ合戦」が始まっていて、クライアントは費用の安い弁護士を探している様子。
とにかく安い着手金
とにかく安い成功報酬
また成功報酬も最終的に値下げ交渉
という現実だそうで大変困っているようでした。
気持ちはわかりますが、サービス業で安いと言う事は「それなり」と言う事です。
ス^パーの大根が安いことは良いことですが、弁護士はサービス業です。
安ければ良いとか!
安かろうではクライアントの目的を達成できるわけはありません!
しかしインターネット社会になり「なんでも安く」になってしまい消費者も分別が出来なくなっているようです。