伊勢鉄人クラブ・活動記録 -131ページ目

8月24日:トライアスロン珠洲大会 (byおきゃ)

行ってきました!3年ぶりの珠洲大会。

いや~、参りました…。


前夜、就寝前には激しい雨。

天気予報によると、午前中は大雨で午後から曇り…みたいな感じ。

雨の中大谷峠を下るのはツライなぁ…何とかやんでくれないかな…と祈りながら就寝。


朝起きると雨はほとんど降ってなく、チェックアウトの頃にはほぼ上がった。

曇りで涼しいくらいだし、絶好のコンディションかも…。

5時半頃に会場に到着。

機材の準備をしてると、『Bっ所さん』や『Nが井さん』がやって来て、海がスゴク荒れてるって…。

珠洲の海が荒れたときの噂は『J家さん』や『Tに川さん』に聞いてるので、かなり不安が込み上げてくる。

トランジションエリアから海は見えないが、見ると怖くなるので入水チェックまで見ない事に…。


で、入水チェックでビーチに行くと…。


(↑公式ブログ より拝借)

うひゃー!!本当にスゴイゎ…。

二見で台風余波でサーファーが集結してる時よりまだまだスゴイ。

自分も二見歴は長いつもりだけど、こんな波の中泳いだ事無いよ…。

しかも、公式発表によると6時現在で潮流は10m/分(9時では15m/分)だって…。

コースは全長2.5kmで、まず300m沖まで泳いで、右折して950m浜と平行に泳ぎ折り返して戻って来るので、往きに右折してからの950mが真向かい潮に成る。

こりゃ大変だ~。


ビビッてばかりも居られないので、少し試泳、沖に向かって泳いでみる。

正面からビッグウエーブがバンバンやって来て全然進まないし、目標の沖のブイやコースロープはすぐに波間に隠れて見えなくなるし…怖~っ。

(そんな荒れ方でも、珠洲の海の透明度はスゴイね…)

怖いので、200mも行かないうちに試泳をあきらめ、浜に戻る。

可笑しくも無いのに、何故か笑えてくる…こりゃリタイアかも…。


言ってるうちに、第1ウエーブスタート。

うわぁ…行っちゃったよ…、やっぱ中止にならないんだね…。

第2ウエーブ、第3ウエーブ(『J家さん』、『Tに川さん』はココ)も5分間隔で。

自分に「落ち着け、落ち着け~」と言い聞かせる。

で、私達の最終第4ウエーブスタート。

(↑第4ウエーブスタート。写真は公式ブログ より拝借)

とにかく、恐怖心を起こさないように…。


…が、やっぱりダメ。

流されないように内回りでコースロープ沿いにスタートしたので、かなり周りの人とも接触したし、怖くなって200mくらいで少し立ち泳ぎ。

アカン、本当にアカンゎ…。

でも、せっかくはるばる珠洲まで来て、スイムリタイアは淋しい。

とにかくもうちょっと、行ける所まで…。


やっと300mの折り返しのブイへ。

ここまで何分かかったんだろ?

そこから右折しての950mがまた強烈な向かい潮でツライ。

波や恐怖心は慣れてきたけど、予想通りに全く進まない…。

相変わらず、ブイはすぐに波間に隠れてしまって方向感覚がつかみづらいし、ブレスの時に見えるコースロープに付いたブイや周りの景色が全然変わらない…。

頑張って泳いでるのに、景色が変わらないのはツライ…。

泳力の無さを痛感。(これでも3年前よりずい分練習したんだけど…)


ようやくAタイプの折り返し(三角のデカいブイ)に到達。

そのブイがまた、風と波に煽られてバタバタして、下敷きに成りそうで怖っ。

余裕が無くて、ストップウオッチは見てられなかったけど、片道で多分1時間は超えてるね…関門(1時間40分)大丈夫か?


折り返してからが、またスゴイ!

体が進む進む!

波に乗ってると言うか、押されてると言うか、あっという間にコースロープのブイが過ぎて行く…。

もの凄いスピード感。

気が付いたら残り300m地点。ここを左折して浜に戻る。


ここからは、なるべく小回りしないとアウト側に流されるので、ブイギリギリで内側のコースロープ沿いに曲がる。

潮の流れを考えて、鋭角に斜めに泳いで…のはずが、気が付いたらアウト側のコースロープギリギリを泳いでるし…。

ヤバイ、流されてる…、でも、これ以上鋭角に泳いだら、浜と平行になって浜に着けないよ…。

早く足の付ける所に行きたいけど、水がキレイ過ぎてどこから足が付くのか判らないし(2回くらい失敗)…。

でも、なんとかスイムゴール。

時間は…1時間26分くらい…。なんとか関門は免れました。ホッ。(でも、3年前より30分も遅い…)


いつもの練習会の時と違い、トランジションもサッサと済ませ…たつもりだったけど、バイクスタート時、自分の時計は1時間35分くらい…やっぱり10分もかかってる…(←これも課題ですなぁ…)。


バイクは今年は練習で乗り込みました。

自信満々で、最初から飛ばす。

…が、15km地点くらいの坂(小さな峠?)が…キツイ…。

うゎ!早くもバテてる…。

多分、スイムでかなり疲れたね…、しかも、自分は練習会でもスイム後のバイクは最初の10~15kmくらいをバイク慣れするまで抑えないと、ダメなんだった…(軟弱な!)。



そこから少し抑えたけど、最早手遅れ。

15km~30kmくらいが向かい風でツラく、30km~35kmが大谷峠の登り。

大谷峠の下りからトランジット地点(50km)くらいまでは追い風で楽だったけど、2周目は向かい風が更に強くなった感じでもうヘロヘロ。

(一度、向かい風区間で(意識的に)ドラフティングしてて、100mも行かないうちにオートバイのマーシャルに注意されちゃいました)

3年前ダメダメだったので、確実にタイムを縮めるつもりだったバイクラップが、3年前より8分遅れ…。

これは大ショック!!


バイクの頃から陽が射し始め、ランの頃はそこそこ暑く成ったけど、3年前に体験した炎熱地獄ランって事は無く、珠洲としてはかなり走りやすかった感じ。

風は往きが向かい風で、帰りが追い風気味。

全てのエイドで停まって補給した事と、一度「大」をもよおしてトイレINした以外は、ずーっと平均してキロ6分くらいのペース。

暑さの割にはスピード出てないけど、仕方ない。

結局、3年前より40分遅れの8時間9分くらいでゴール。

(自分が2~3kmの地点で『Ⅰし坂先生』とすれ違いました。足取りは軽やかだったので、これは3連覇行けたんじゃないの…とちょっと嬉しくなって元気が出ました。それにしても速かった…)


練習はかなりしたつもりだったので、記録も、順位も不満なんだけど、あのスイムを克服できた事は満足。

今年の珠洲は、スイムで終わっちゃった(スイムしか印象に残らなかった)かな?

(こんなコンディションだから、みんな遅いんだろう…と思ってたら、そうでも無かった。それもショック!)


でも、帰りの車で『J家さん』も言ってられましたが、珠洲は海・峠・暑さ…と、自然と戦ってる感じがする気持ちの良い大会です。

それに、先頭(Bタイプの)がゴールしてから3時間以上も経ってるのに、暑い中沿道で住民の方がずーっと応援してくれるので、本当に嬉しいです。(お年寄りが多いですが…)

来年は皆さんご一緒にいかがですか?(私はもちろん、リベンジ?のつもり)


『J家さん』、『Tに川さん』、『Ⅰし坂先生』、お世話になりました。