ニュース見ながらこれ書いています。
米国大統領の報道官のジェン・サキの記者会見が終わったとこ。
安心して見られるっていうのはいいことですよ。
さて、イギリスらしいこの日の迎え方。
カリスマ料理研究家、ナイジェル・ローソンの今日のレシピを見てニヤッとする。
(Twitterの貼り付け方が分からず、すっごい無駄に時間を費やしたぜ。上手く貼れてるか不安!)
Well, yes, Bitter Orange Tart just happens to be #RecipeOfTheDay. Apart from anything else, there are more things to make with Seville oranges than marmalade! This is not complicated: the base is bashed ginger nuts https://t.co/ZXSbk7uMX8 pic.twitter.com/fbOM96sHKQ
— Nigella Lawson (@Nigella_Lawson) 2021年1月20日
ええっと、そうね。今日のレシピは、奇遇にもBitter Orange Tart(ビターオレンジのタルト)なの。
って、一見なんてことない投稿に見えますけど、Bitterには苦味の他に失望したとか、失意の、という意味もあり、Orangeは前米国大統領の仇名(いつも不自然なオレンジの顔色だから)、Tartにはスラングで好色家(以前は女性に使うスラングでしたが、最近は男性にも使います)という意味があります。
ニュースになってて見たんですけど、イギリス人ってこういう駄洒落っていうか、さりげないディグが好きですよね。
さて、全然話は変わりますけど、前回書いたパジャマの件。
子供をパジャマ着たままオンライン授業受けさせるなんて、心の強い親だな、とか書いた私ですが、その次の日に家で息子が実験しているところを写真撮ってから愕然。
動画のスクショなんで見にくいですけど、生卵を宇宙飛行士に見立てて、どうやって宇宙から帰還するかっていう話で、パラシュートの実験をしてたんですよ(生卵はうっかり割れた時に床を汚さないように、袋に入っています。)
写真撮るまで気がつかなかった私も相当バカですが、ごく自然にパジャマだった。(しかも腹見えてる)
もうここ数日天気も悪いし、なんかパジャマが普段着になっている恐ろしさ。
今にフォーマルにまで昇格しちゃったら、どうしよう。
家にこんなにいる以上、快適な部屋着が欲しいのは、皆同じこと考えているようで、ロックダウンが始まった時にM&Sのサイトで部屋着探してたら、すごい勢いで売り切れてましたもんね。
今見たら、まだまだまだまだ部屋着推しだった。新作投下中。
しょうがないので、今日また撮り直しました。
今度はもっと高い階段の上から落としてみました。
意外にパラシュートがいい仕事して上手く着地してよかったです。
ちなみに、パラシュートはゴミ袋と紙コップで作りました。
もう家庭学習はですねえ、ガチで追いつけなくなってきました。
月曜日に終わらす分が終わってなくて、そこからズルズルとやり切れなかった分が自転車操業で堆積中。
だってさー。
まだ水曜日終わったとこだっていうのに、この月曜からの3日だけでも
1、金曜日の朝のミーティングに発表する用の南アメリカの地理のコラージュ(自分で地図作って、マチュピチュ遺跡とか色んなランドマークも作って貼り付けて、国名書き込んで、熱帯雨林とか、各ランドマークとかのファクトシートも横にくっつけた、大きなプレゼン資料)
2、フランスの画家オンリ・ルソーの真似してスケッチ、
3、生物のファクトシート
4、先生が指定した世にも退屈な本の主人公になりきって動詞、形容詞、形容動詞を使って、先生が指定した書き出しでA4の紙1枚いっぱいに手紙かく
5、その上今日なんて、その本の好きな部分を選んで、主人公になりきって子供が自分で劇にして演じたのを親がビデオ撮らなきゃいけなくて。
で、これらは、午前中に毎日やるコアモジュールの、スペリング、数学(ビデオレッスンの後、応用問題のシートが数枚出るんですけど、problem solving問題解決力をつけるための文章問題が、とにかくエグい。あと単元の進みが速い)と、作文をこなした後にやるタスクなんですよ。
うちの子、まだ5歳!
もっと遊ばせて!
というわけで、ちょっと今日はダークサイドに陥るところでした。
WhatssApp(日本で言うLINE)では、同じクラスの子のママさんが、
私の母は教師を40年やってるんだけど、その母に息子の家庭学習のタイムテーブル見せたらこんな答えが返ってきたわ
って彼女と彼女のお母さんとの間のテキストのやりとりのスクショを送ってきたんですけど、お母さんが「このタスク一個で1日掛のタスクよね。いくらなんでも多すぎるわ。」って言ってるんだけど、それを送られてもどうしろと?!
まあ,一因は息子の小学校って学年混在型の学校なんですよね。
レセプション以外は、1年生と2年生の子供を混ぜて20名ごとの3クラス、3年生と4年生、5年生と6年生も2学年混ぜて3クラスずつ作るんです。
イギリスで時々見かける形態です。
最近は生徒に対して先生が足りてない学校が多いので、減ってきてますけど。
モンテッソーリの理念にちょっと似た理屈なんですけど、社交的には、年長の子は年下の子をよく面倒見るし、年下の子は上の子から刺激を受けるので良い感じ。
学習的には、数学と読み書きについては、その授業の時だけ、この3クラスの子供たちを、上級,平均的な級、頑張りが必要な級の3グループに分けて,それぞれのグループごとに教室を移動してその子のレベルにあった授業を受けるんですよね。
このレベル分けは意外にサラッと行われているので、よっぽど聡い子でない限り,子供達自身は自分がどのレベルかはそこまで意識していないです。親が知りたくて、一緒のグループの子の名前を聞いて推測する感じ(笑)。
もちろん,途中で子供たちもレベル間を上がったり下がったりするし、このやり方の良い点は進んでいる子は学年を飛び越して得意分野を伸ばせるるのと,遅れてる子は一番下のレベルから2年かけて上がっていけばいいので、ちょっとどこかで躓いても挽回が効くというか,落ちこぼれないで済むっていう利点があります。
息子は1年生なので、2年生の子と同じ混合クラスです。
ただ、家庭学習については学校の先生、1年と2年に分けず、1年生と2年生共通のタスクを作ってるっぽいんですよね。
しかもどっちかっていうと,レベル的には2年生寄り。だから正直この歳の子には難しいよなあ、って思うことが多いです。
今週は流石の私も、先生にメールを書こうかと思いましたが(文句を言うのではなく、実際問題どういう目標でこのハイペースなのか知りたかったんですよね)、まあ上記のママ(親が教師のママ)がなんか学校に言うだろうと思って、ほったらかしになっている今日この頃。
内容がなくてごめんなさい。
でももう寝まーす。
ねえ!今、就任式関連のイベントでボン・ジョビ出てるんだけど!
高校生の時に好きだったボンジョビ。
ジョンボンジョビ...老けたね。そりゃ、私も年取るわけですよ。