案山子(カカシ)探しハント | 育児やら何やらバタバタしがちな日常 in イギリス

育児やら何やらバタバタしがちな日常 in イギリス

イギリスでの生活、子供たちのことなど。

さて、今日は車でちょっと走った村で行われている、カカシ探しハントへ行ってきました。

 

今年はコロナ流行によるロックダウンで、地元でも色々な行事がキャンセルされてしまいました。そんな中、この村では、住民の中で協力できる人たちがカカシを作って自宅の前に展示する、カカシ祭り的なイベントをしたのですが、それが楽しかった!(カカシ探しハントscarecrow trail自体は、この村固有の行事ではなく、比較的よくある行事です。)

 

当日ハントに参加したい人たちは、村のためのチャリティに少額の募金をし、引き換えにカカシの位置が示された地図をもらいます。で、村中を練り回ってカカシを見て歩き、全部制覇した組は商品が当たるくじが引ける、という仕組み。今年のテーマは「ヒーロー」でした。現実もしくはフィクションのヒーローやキャラクターがたくさん並び、全部で50個近くあったでしょうか。

 

Supertato という子供に人気の本の主人公

 

スターウォーズのレイラ姫

 

パディントンベア

 

デイビット ボウイ (笑

 

お医者さん(現在の状況を反映して、お医者さんと看護婦さんは本当にいっぱいありました。)

 

ブーディカ(https://ja.wikipedia.org/wiki/ブーディカ)

 

………これ、誰??

 

ロビンフッド

 

ポリスマン

 

エリザベス女王

 

天気が良かったので、ほかにも家族連れできている人が結構いました。

 

我が家は、前の歯が生えてきている最中で絶賛超不機嫌の娘がグズグズ言い出したので、残り5個くらいちょっと遠くにある分を残して移動、あいにく全部制覇とはいきませんでしたが、息子も楽しんだようで、いい運動にもなったし良い企画でした。