第7話 エビフライ あらすじ
表紙はアレッタが持つエビフライ定食が湯気を立てています。
さてお話は、大量のモスマンが攻め込んできたところから始まります。
どうやらこのモスマンは毒を持っているようで
兵士は毒にやられてしまったみたいです。
この窮地にハインリヒが伝令として馬を駆ります。
しかし、馬も毒でやられて倒れてしまい、
一人で歩きだすのですが、空腹と口喝でもう倒れそうになっています。
そんなところに小屋が見えてきました。
例の猫がかたどられたドアです。
「水と食料を供出せよ」やけくそになって恫喝したところ、
帰ってきた返答は・・・「いらっしゃいませ」
まさに毒気を抜かれれるとはこのことです。
ナゼこんなところに料理屋があるのか不思議に思うハインリヒですが、
メニューを渡されて目を奪われます。なんだと!シュライプだと!
半信半疑ながらも故郷の名物を使った料理となるともう我慢できません。
このエビフライとやらを注文します。
冷たい水とホカホカのおしぼりに心地よくなっている間に、
注文のエビフライがやってきました。
まっすぐにのばされたエビフライを見て
本当にシュライプを使っているのか疑いながらも
その見た目の美しさから一口ほうばってみます。
口の中でさっくりと砕ける軽い衣とあふれてくるシュライプの旨みに・・・
あぁ!いくらでも食えそうだ!
さらにタルタルソースのまろやかさにも至福の時を過ごします。
もちろん一皿では足りませんので、追加注文!絶妙なおいしさに
すっかりとりこになってしまいました。
そんな至福の時が過ぎてしまうと、はたと気が付きます。
しまった、財布がない!
メシ屋に入る前の確認事項も忘れてしまっていました。
店主に頼みます。金がないので自分の名剣を預ける!
次に来た時に必ず勘定を払う!
そういって飛び出していきました。しかし、、、
その後10日後に行ってもその場所にあのドアはありません。
あれはいったい何だったんだろうか?
そんな時にハインリヒの城を剣豪タツゴロウが訪ねます。
その手に持つのはまさにあの時の
わが家に伝わる剣!?ではありませんか。
タツゴロウはゼーレマン卿に手を差し伸べます。
どうですか?これからあのエビフライを食べに行きませんか?
答えはもう決まっています。「いざ異世界食堂へ!」
これでまた常連客が生まれることになりました。