今日はいい天気ですね!

 

6月3日に伊勢御師にちなんだ

シンポジウムが伊勢で開催されるとのことで

 

3日に伊勢に行く予定でしたが、

全日の台風の影響で

新幹線が午前中は運休となり

伊勢行きは中止しました!

 

今回、写真をたくさん撮って

ブログを再開しようと思っていました。

 

前回、猿田彦神社まで書いたので

次回、内宮から再開しようと思います。

 

この数か月、

とても忙しく走り続けてきたので

突然、休みができて良かった気もします。

 

頭の中で、

日本の神様の考え方についても

伝えたいと思っていたのですが、

 

空いた時間で

概要をまとめることができました!

4月1日、2日

7名で伊勢神宮に参拝しました!

 

ご案内で写真はほとんど撮れていません💦

 

外宮からバスに乗って

猿田彦神社前でおります。

 

猿田彦神社は「伊勢神宮125社」ではありませんが、

 

神話では、天孫降臨から大切な役割をされた

猿田彦大神がお祭りされています。

 

みちひらきの神様としての御神徳があり

好きな神社の一つです。

猿田彦神社の宮司は

猿田彦大神の子孫が勤められています。

 

宇治土公(うじとこ)という苗字なのですが、

江戸時代までは、

伊勢神宮内宮で代々神主をしていました。

 

その当時は

猿田彦神社はなく、

宇治土公家の個人的な邸内社でした。

 

しかし、その御神徳から

一般の参拝が絶えず

明治時代に入り、

それまでの伊勢神宮の神主の世襲も廃止されたことから

神社としたそうです。

 

「みちひらき」の神様として

ぜひご参拝されることをおすすめします!!

 

猿田彦神社の社殿に向かいあうように

猿田彦大神の奥様の

天宇受売命(あめのうずめのみこと)がお祭りされた

佐瑠女(さるめ)神社があります。

こちらの神様は

俳優(わざおぎ)・神楽・技芸・鎮魂の祖神ということで、

今回ご一緒させて頂いた芸能人のお母さんが

お参りされていました!!

 

昨年の夏に参拝した時の写真です!

【猿田彦神社】

佐瑠女(さるめ)神社

【神社の裏にある水田】

 

4月1日、2日

7名で伊勢神宮に参拝しました!

 

ご案内で、写真はほとんど撮れていません💦

 

外宮を参拝したあと、

バスで内宮方面に向かいます。

 

バス停は、

伊勢市駅から外宮に向かう

参道のつきあたりに「外宮前」という

バス停があります。

 

内宮に向かう人で並んでいたり、

バス会社の方が立っているので分かりやすいです。

 

内宮に向かうわけですが

私は内宮の手前の

「猿田彦神社前」で降ります。

 

猿田彦神社にも必ず参拝するのと、

動線的な理由からです。

あと、バス料金的にも♪

 

まず、動線的なところだと、

猿田彦神社にも必ず参拝することが前提になるのですが、

 

猿田彦神社参拝

おかげ町通り、おかげ横丁を通って

内宮へ

「内宮前」からバスに乗って帰る。

 

バスで内宮前まで行くと、

内宮

おかげ町通り、おかげ横丁を通って

猿田彦神社へ

猿田彦神社前からバスに乗れたらいいのですが

混んでいるときは

内宮前でいっぱいになって、乗れないことがあります!

そしてまた

「内宮前」バス停まで歩くという…

 

バス料金的なところですと、

外宮前→猿田彦神社前:330円のところ

外宮前→内宮前だと:470円で

 

一駅なのに、一気に料金が跳ね上がるのですね!!

140円の差ではありますが…

4月1日、2日

7名で伊勢神宮に参拝しました!

 

写真はほとんど撮れていません💦

 

私が伊勢神宮をご案内するとき

必ずせんぐう館にも行きます。

 

せんぐう館は

外宮の一の鳥居の

手前左側にある博物館です。

 

展示内容としては

・遷宮シアター

・稲作とおまつり

・御装束神宝

・渡御列模型

・外宮正殿原寸大模型

・森を育む です。

 

この中で見て頂きたいのが

・外宮正殿原寸大模型です!!

 

内宮も外宮も

御正殿は

垣根や木などでなかなか見えなくて

 

屋根が一部見えても

遠くで

その大きさは分かりづらいのですが、

 

実は、

想像をはるかに超えた大きさなのです。

 

その原寸大の模型が

せんぐう館に展示されています。

 

見上げる圧倒される大きさですよ!!

この原寸大模型を見るだけでも

入館の価値があります!!

 

4月1日、2日

7名で伊勢神宮に参拝しました!

 

写真はほとんど撮れていません💦

 

外宮はぐるっとまわると

入った出入口とは異なる

ところから出ます。

 

そして、内宮に向かうバスにのるために

また外宮に入ったところに向かうのですが、

 

その前に

 

清盛楠(きよもりぐす)と

せんぐう館を見学しました。

 

清盛楠は、

外宮の1の鳥居に向かうと、

左手側に手水舎がありますが、

 

ちょうど反対側の

右手側に「清盛楠」があります。

 

平清盛が勅使として

伊勢神宮に来た時に、

冠が枝にあたったので、

枝を切らせたという伝説が伝わる木です。

 

平清盛クラスになると、

木を切らせただけで伝説になるとか、

そもそも作り話で木を切らせていなくて

あの世で「勝手なことを言うなよ」と怒っているのではと雑談していました。

 

平清盛が活躍したのは

西暦1100年台のころ

今から約900年前のことです。

 

次回はせんぐう館について書きたいと思います。