こんにちは
健康診断前で、朝から水しか飲めず、空腹でイライラしている終活弁護士の伊勢田篤史です。
さて、先日開催された終活セミナーのアンケート結果を開示したいと思います。
Q1:本セミナーで、どのような「気付き」を得ることが出来ましたか?
A様
・遺言証書は大事、エンディングノートも
・将来どうなっていたいかを見据えた人生を、後悔しない
・歯は大事
B様
・自分の性格・性向(周りへの配慮が欠け、事務的なことが先に浮かんだ点)
C様
・自分が死ぬこと、死の準備について考えられていたが、死ぬまでの過程が考えられていなかったことに気が付いた。
・職業上「死」が身近なことであり日常生活の中で「死」を考えることが多い。今回は「死」が身近でない人の意見を聞けたことがとても刺激になった。
D様
意外と死んだ後の事を、私自身考えていないのだなと感じた。特に葬儀については、話を聞くことが出来て良かった。
E様
自分は人に助けられて生きてきたんだな、ということを実感しました。
亡くなった後残された人の手続等の大変さは、知らなかったことなので、今のうちに聞けてよかったです。
F様
終活の大切さ
①自分が死んだら、家族にどのような負担がかかるのか、法的な手続に配慮出来るようになった。
②たった5分で感謝を伝えられる。今の5分と最後の5分、どちらも大切。
Q2:本セミナーで分かりにくかったところ、改善してほしいところについて
A様
・弁護士、司法書士、税理士に依頼する費用はどの程度なのか?
・遺言証書は見られたら、効力がなくなるのでは
B様
ボリュームが多かったので、例えば、「終活と相続」、「終活とみらいの自分」というようにわけてもいいかもしれない。
プロジェクターの音が少し気になりました。
D様
相続のところの専門的な言葉が難しくて頭に入らなかった。
説明は分かりやすかった。
E様
亡くなってからの細かな手続についての話で脳みそが疲れてしまったので、後半にも休憩をいれていただけるとありがたいです。
(でも、自分が寝不足のせいかもしれません)
F様
入門編として、とても分かりやすかったです。
とりあえず、終活ノートを作成してみようと思いました。
Q3:本セミナーの感想
A様
大変分かりやすく、楽しかったです!
B様
・あまり「相続」のことを考えたことがなかったので、いいきっかけだった。
・死ぬ体験はよかった。自分にとって大事なもの、何を伝えたいか考えることができたため
C様
「死」の場所が自宅から病院となり、「死」というものが身近でなくなっている現在では、突然に「死」に直面した場合にどうすれば良いのか行動できない場合が多い。今後は、このような死の準備が必要になると思う。セミナーに参加出来て良かったと思う。
D様
終活について、今まで簡単に考えていました。
本当にしっかり考えていくことで、自分自身、そして、残された人達がより良い人生を歩めるのだと感じました。
E様
非常に勉強になりました。3,40代目線でエンディングノートなどの話をしていただける機会は少ないと思うので、受講出来て良かったです。
F様
既婚者と独身者の差が見られたのも面白かったです。少人数だったのもよかった。
母と話をする機会が出来たのもよかったです。
参加型で、積極的に意見を述べられる雰囲気でした。
ご参加頂いた受講生の皆様、本当にありがとうございました。
皆様に頂いたご意見を参考にさせていただき、よりよいセミナーを作っていきたいと思います。