こんばんは
終活セミナーをやっていると、必ず「就活」セミナーと勘違いされる、終活弁護士の伊勢田篤史です。
さて、終活と就活・・・一見違うもののように思えますが、実はとても似ています。
どういうことでしょうか?
終活とは、人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ今をよりよく自分らしく生きるための活動と定義されます(一般社団法人終活カウンセラー協会)。
これは、結局のところ「現在の自分」と「みらいの自分」をしっかりと考えることによって、その差を埋めていくことによって行われるものです。
一方の「就活」ですが、就職活動のことですね。就職活動というのは、要するに「自己分析」を通じて自分のやりたいことを考えて、希望に合致する企業へ就職できるようにする活動ということができると思います。
これって、要するに「現在の自分」と「みらいの自分」(自分がやりたいこと)の差を埋めるために、自分のやりたいことが出来る企業への就職できるようにするってことですよね。
つまり、終活も就活も、「現在の自分」と「みらいの自分」をしっかりと把握することを通じて、その差を埋めようとする活動ということができます。
結局、根底にある考えは同じなんですね。