風水師の御堂龍児氏は『開運風水学』(ごま書房)の中で、「富士山の見える場所は“いい場所”」であると言っています。

「だいたい富士見坂と呼ばれるところは、周辺よりも小高くなっているのがふつうです。つまり“龍(大地のエネルギーが走る道筋)”が走っているところでもあるのです。こういう場所はもちろん、よい気が充満しているところです。このような土地に住めば、健康状態もよく、運もついてくること請け合いです。

富士山はきわめて霊力の強い山であり、日本中の龍脈のもととなっています。ですから、富士山がみえるところならばどこでもそのエネルギーを多少なりとも受けることができる“いい場所”といえるでしょう。
富士山がみえるということは、そこが龍ののはいった小高いところに
なっているからです。」

富士山が望める場所自体もパワースポットだったのです。