前回の『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』に引き続き、ジュリア・キャメロンの著作を読んでいるうちに気づいたことがあるので、今回もそれを書いてみたいと思います。


ちなみに、『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』の原題は『The Artist's Way』なのですが、その抄訳であるため読み進めると意味の通じない箇所が出てきたりするので、全訳版の『大人のための才能開花術』(鈴木彩織訳、ヴィレッジブックス)の方が現在中古でしか手に入りませんが、分かりやすくておススメです。

 

今からでも間に合う大人のための才能開花術 (ヴィレッジブックス)/ソニーマガジンズ




また、『あなたも作家になろう―書くことは、心の声に耳を澄ませることだから 』
(矢鋪紀子訳、風雲舎)は、“モーニング・ページ”を発展させて作品を作る方法がエッセイとして綴られているのでとても読みやすく、“モーニング・ページ”についての理解をいっそう深めていけるようです。

あなたも作家になろう―書くことは、心の声に耳を澄ませることだから/風雲舎