いにしえの古道を歩いてきた旅人たちが最初に辿り着いたのが、この遥拝殿でした。


 

ここからは妙法ケ岳山上 に鎮座している奥宮を遥拝することができ、さらに標高千百メートルからの下界の雄大な景色を望めます。



中央右、ラクダの瘤のような山が妙法ケ岳


遥拝殿の端が空中に突き出ているので、先端に立つと、今にも天空に吸い込まれそうな恐怖とスリルを味わえます。



遥拝殿から見える秩父山地の山並み