草だんごの由来

中田屋さんのお団子の箱の中に由来書がありました。

それによると…

平安時代、悪疫流行の折、当地に立ち寄られた弘法大師様が「よもぎ」（もち草）をすり、病人に飲ませ祈祷したところ、たちどころに回復したということから、よもぎを上新粉（米を精製した粉）に入れておだんごにして食べれば健康、長生きになることに始まったといわれております。

とありました。

“よもぎ”は万能薬ともいわるハーブで、たくさんの優れた効能があるようです。