二種類の“塚”民俗学者の柳田國男によると、“塚”には二種類あって、人を埋葬した墓所のほかに祭祀の場所としての“塚”があり、“塚”を神聖なものとして礼拝を行い、無形の神々を祀っていたのが、原始宗教の本来の姿だったようです。