上野山内に屋敷があった籐堂高虎が寛永4年(1627)、邸内に徳川家康を祀る
宮祠を造ったのが上野東照宮の始まりとされています。
籐堂高虎は天海僧正とともに、家康死去の際に枕元に侍ることを許された一人でした。
社殿までの参道には、諸大名が奉納した石灯籠が200基以上並んでいます。
遠くから社殿が見え、やっと辿り着いたと思ったら、なんとそこはプリントされた
工事用シートでした。
平成25年12月まで修復工事中で、すっぽりと覆われているため内部を窺い知ることはできませんが、皆さんシートの前で参拝していきます。



