富岡八幡宮は、江戸時代の寛永4年(1627)、東京湾内にあった永代島と呼ばれていた小島に、ご神託を受けた長盛法印によって創建されました。

その後、周辺の砂洲一帯を埋め立てて、一時は6万5百8坪に及ぶ広大な社有地を誇ったそうです。

明治に入ってからは准勅祭社に治定され、人々からの変わらぬ尊崇を受け、今日に至っています。


深川八まん山ひらき