神田明神がある本郷台の高台一帯は地質がすぐれ、水害の心配もないため、
地室(むろ)をつくるのに適していて、江戸時代には50以上もの麹屋が軒を連ねていました。
夏場には赤い木箱に甘酒を入れて売り歩く甘酒屋が、江戸の町の風物詩になっていたといいます。
現在でも参道で営業を続けているのが、入口鳥居前にある弘化3年(1846)創業の「天野屋」さんと、参道右側にある元和2年(1602)創業の「三河屋綾部商店」さんです。
どちらのお店にも天然の土室があり、そこで製造される麹(こうじ)をもとに作られる納豆や甘酒や味噌は、正真正銘の自然食品です。
以前、天野屋さんで購入した「芝崎納豆」は、ひとつひとつの豆が大きくて、今まで食べてきた納豆は何だったの?思えるほどの優しい美味しさでした。
一方の「明神甘酒」は、ストレートタイプでしたが、さっぱりしていて飲みやすいけど、酒好きには少し物足りない気がしました。
今度は、三河屋さんの甘酒にトライしてみたいと思います。
どちらのお店も日曜日が定休日になってます。
地室(むろ)をつくるのに適していて、江戸時代には50以上もの麹屋が軒を連ねていました。
夏場には赤い木箱に甘酒を入れて売り歩く甘酒屋が、江戸の町の風物詩になっていたといいます。
現在でも参道で営業を続けているのが、入口鳥居前にある弘化3年(1846)創業の「天野屋」さんと、参道右側にある元和2年(1602)創業の「三河屋綾部商店」さんです。
どちらのお店にも天然の土室があり、そこで製造される麹(こうじ)をもとに作られる納豆や甘酒や味噌は、正真正銘の自然食品です。
以前、天野屋さんで購入した「芝崎納豆」は、ひとつひとつの豆が大きくて、今まで食べてきた納豆は何だったの?思えるほどの優しい美味しさでした。
一方の「明神甘酒」は、ストレートタイプでしたが、さっぱりしていて飲みやすいけど、酒好きには少し物足りない気がしました。
今度は、三河屋さんの甘酒にトライしてみたいと思います。
どちらのお店も日曜日が定休日になってます。
