神田明神のご利益について書いてある本が見つかったので、紹介したいと思います。
それは、『成功本51冊もっと「勝ち抜け」案内』(光文社ペーパーバックス)で、著者である水野俊哉氏の体験談です。
「この日の夕方、私は東京都千代田区神田神保町界隈をランニング中に三省堂書店に寄り、ビジネス書のコーナーを眺め、「2週間後の発売日に、ここに自分の本が並ぶといいなー」などと妄想しながら店を後にし、フラフラと走っていると、大きな神社の鳥居の前に立っていた。
なぜ、裏通りにある「神田大明神」に辿り着いたのかはよくわからない。夜道を走っていたら、突然といった感じで鳥居が現れたのだ。普段は「初詣」以外で神社に参拝することはないのだが、この日は何の気まぐれか、私はお参りをした。 (中略)
それは、『成功本51冊もっと「勝ち抜け」案内』(光文社ペーパーバックス)で、著者である水野俊哉氏の体験談です。
「この日の夕方、私は東京都千代田区神田神保町界隈をランニング中に三省堂書店に寄り、ビジネス書のコーナーを眺め、「2週間後の発売日に、ここに自分の本が並ぶといいなー」などと妄想しながら店を後にし、フラフラと走っていると、大きな神社の鳥居の前に立っていた。
なぜ、裏通りにある「神田大明神」に辿り着いたのかはよくわからない。夜道を走っていたら、突然といった感じで鳥居が現れたのだ。普段は「初詣」以外で神社に参拝することはないのだが、この日は何の気まぐれか、私はお参りをした。 (中略)
「1月25日に発売される『成功本50冊「勝ち抜け」案内』が正しくそれを求めている読者の手に渡りますように」
「これから書く仕事の依頼がいっぱいきて、文筆業で生計が立てられますように」
……こう祈り、境内を出たのである。
するとその瞬間、ケータイがメールを受信した。
時刻は午後8時。あまりのタイミングに驚いて送信主を見ると、私のメンターである竹本さんであった。
正直、「また麻雀か?」と思って恐る恐る本文を見ると、「仕事のオファーあり。すぐ連絡せよ」と書いてあるではないか!
半信半疑で連絡すると、「早速、仕事の依頼がきた」ということである。私は驚いて「神社でお参りをした途端にメール受信した」ことを伝えて電話を切った。仕事の内容は未完成の原稿を完成させる「リライト」で、私はそれをわずか4日で書き上げた。」 つづく
