また、それぞれの信仰プロセスの問題点としては


「ご利益先行型」は、現世利益をもらったことで満足してしまい、継続的な信仰に結びつかないかもしれません。

さらに、日常的にご利益を実感できるため、リピーターになった場合は神仏に依存してしまう危険性が出てくるのではないでしょうか?



一方、「ご利益後出し型」には、参拝したからといってすぐに目に見えるご利益がないので、ご守護をいただいている実感があまりなく、信仰を継続していくには忍耐が必要です。



二つのパターンの神仏をバランスよく信仰することで、日常的にご利益を実感でき、しかも長期的にも守っていただけて、継続的に信仰心を培っていけるのではないかと思います。