3月7日、今年度最後となる朝熊岳道エコツアーを無事開催しました。

前夜には少し雨が降り、西高東低の気圧配置で強風が心配されましたが、当日は歩行に支障もなく、ほっと胸をなでおろしました。

 

であいの広場から22丁目へ

スタートは近鉄朝熊駅近くの「であいの広場」。

山の北斜面をほぼ直進するコースで、22丁目の道標までは約2.4km。

その3分の1ほど進んだあたりで、早くも額に汗がにじむほどの登りです。

皆さん足元に気を配りながら、無事22丁目に到着。

ここまで来ると、山頂まではもうひと踏ん張り。

 

山頂からの景色は…

標高555mの山頂に到着し、伊良湖方面を眺めましたが、この日は雲が多く少し残念。

それでも、山頂広場に向かうと駐車場には多くの車が並び、にぎやかな雰囲気でした。

広島から来られた方は、天空ポストのそばで愛犬と記念撮影。

私たちも鳥羽湾を背景にパチリと一枚。

 

金剛証寺近くの茶屋で昼食

3月末で閉店してしまう茶屋で、お弁当をいただきながらひと休み。

名残惜しさを感じつつ、帰りは朝熊岳道を通ってであいの広場へ戻りました。

 

今年度10回のエコツアーを終えて

こうして令和7年度の全10回のエコツアーが無事終了。

参加してくださった皆さまのおかげで、毎回安全に楽しく開催することができました。

本当にありがとうございました。

来年度も、自然を感じながら歩く心地よい時間を一緒に楽しめればと思います。

 

 

 

 

伊勢湾最大の島で、港々をめぐる一日

2月21日、伊勢湾に浮かぶ最大の島・答志島を縦断するツアーを開催しました。朝の澄んだ空気の中、ノリ養殖で知られる桃取港からスタート。港を歩いていると、桃寿橋の近くで小さな子どもが元気いっぱいに遊んでいて、そばではご両親が海から採れたばかりのワカメを丁寧に干していました。島の日常に触れられる、ほっこりする光景でした。

 

レイフィールドからの絶景に息をのむ

島の中央部にある絶景スポット・レイフィールドでは、1週間前のツアーで訪れた菅島が正面に。右手には鳥羽港、左手には和具港が広がり、まさに鳥羽湾を一望できる贅沢な眺めでした。風は少し冷たいものの、天気に恵まれたおかげで景色がより一層輝いて見えました。

 

和具港で味わう、島の恵み

お昼は和具港近くのお寿司屋さんへ。地元で獲れた新鮮な魚介類を堪能し、島ならではの味に舌鼓。旅の途中でいただく海の幸は、どうしてこんなに美味しいのでしょう。

 

地域の大切な井戸「西湖の井戸」へ

午後は、島の暮らしに深く根付く「西湖の井戸」を訪れました。ここは、生まれたときの産湯や、亡くなったときの死に水として使われてきた、地域にとって特別な場所。静かな空気の中に、長い歴史と人々の思いが感じられました。

 

答志漁港で、旅の締めくくり

最後は答志漁港へ立ち寄り、腰を下ろしてゆっくりと船を眺めるひととき。穏やかな海と港の風景に、心がすっと落ち着いていきました。

 

天候にも恵まれ、美味しいものを味わい、島の暮らしや文化に触れることができた充実の一日でした。答志島の魅力をたっぷり感じられる、素敵なツアーとなりました。

 

 

 

 

 

2月14日、紅ツゲが美しく色づく季節に合わせて、菅島の大山周遊ツアーを開催しました。

この日は春を思わせるようなぽかぽか陽気で、風も穏やか。まさに絶好のハイキング日和となりました。

 

◇大山山頂へ、ゆっくりとスタート

菅島港を出発し、まずは大山山頂を目指して緩やかな登りを進みます。

ウォーミングアップを終えて水道タンクに到着すると、参加者の皆さんは上着を脱ぎ、本日一番の急登へ挑戦。

「ゆっくり、ゆっくり」と声を掛け合いながら、着実に登っていきました。

 

◇登りきった先に広がる絶景

急登を越えると、一気に視界が開けます。

鳥羽港、青峯山、朝熊山、そして浦村へ続く海岸線まで見渡せる大パノラマに、皆さん思わず感嘆の声。

この瞬間のために登ってきたと言っても過言ではありません。

 

◇島弁当でほっとひと息

予定より早めの昼食タイム。

港で受け取った島弁当を開けると、サザエやアオサ入りのだし巻き卵、菅島名物のサメのたれ、海苔やワカメの佃煮など、島の恵みがぎっしり。

「美味しい!」と笑顔が広がり、皆さん大満足の様子でした。

 

◇足元を彩る紅ツゲの紅葉

大山山頂へ続く道では、紅葉した紅ツゲが足元を覆い、でこぼこした道ですがこの時期ならではの貴重な景色に、参加者の皆さんも感動されていました。

 

◇灯台へ続く道と、季節の香り

山頂から菅島灯台へ向かう道では、紅ツゲの彩りとともに、眼下に広がる港や答志島、神島、伊良湖岬を一望。

灯台に到着すると、水仙の花が咲き誇り、ふわりと漂う香りに季節の移ろいを感じました。 

 

◇アップダウンも楽しみに変わる一日

アップダウンの多いコースでしたが、歩き終えた皆さんの表情はとても晴れやか。

「来てよかった」「また歩きたい」といった声も聞かれ、充実したツアーとなりました。