- アルファドッグ・カンパニー (講談社BIZ)/D. フェン
- ¥1,890
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- この本でいう”アルファドッグ”とは
「自他ともに認める群れの先頭、最強の犬」という意味。 - 筆者は小さな企業でもアルファドッグになれるというメッセージをこのタイトルにこめたそう。
10社近くの企業を各業界のアルファドッグとして事例にあげ
各企業の特色、成長の過程等をノンフィクションで載せている。
<要点メモ>---------------------
■この本内で紹介した企業の共通点
1.巨人を倒す
大企業には真似できない顧客サービスや、製品保証を武器に対抗。
2.コミュニティーとのつながりを強固にしている
各地域の文化、風習を踏まえたうえで店舗の拡大、サービスラインナップの強化、地元企業との協業を行っている。
3.消費者と直接的で濃密な関係を築いている
ウェブサイトから直接注文を受けられるようにする、かつこのウェブサイトは単純な電子商取引のツール以上の働きを見せている。企業文化をサイト上で映し出し、会社のブランド確立にも利用している。
4.従業員の成長に真剣に取り組んでいる
どのアルファドッグのCEOにとっても最優先の課題は従業員の教育・育成である。
5.現実の仕事の流れだけではなく、顧客の体験を重視する
商品・サービスを受ける顧客側の体験を重要視し、常に顧客視点を忘れないように。ただ、顧客でも気づかない点、ここに気づく力をつけるように努力。
6.新しいテクノロジーを独自の発想で活かす
テクノロジーへの投資をし、経営という視点で効率を上げる知恵を絞る。アクションを起こすスピードも早い。
7.日用品の勝負から抜け出す
どのアルファドッグも価格を武器に勝負はしていない。中国・インドの台頭に代表されるような低価格競争は最初から頭にない。「ちょっとした特長を持たせた、顧客にも手の届く贅沢」を売り物に勝負をしている。
■経営者の仕事というのは、単に給与や手当てを話題にしたり、ときおり従業員の肩をたたいて労をねぎらったりというものではない。人の採用、教育、昇進、情報共有、そして日常的な従業員とのやり取りをどのようにこなしているか、その経営者の姿勢によって従業員の実力が向上し、それにつれて会社の利益も増加する。
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昨年、読書数ががっくり落ちたので
今年は、とにかく読みます。


