雪なんて
きらいだよ

寒くて
何をするのも
おっくうになる

クリスマスの後の
街の切なさなんて
心がきゅーんとする



ふんぎりをつけよう

明日から変わろう

いつも表面
うわっつら

なにが変われるもんですか
変われるわけない


明日はライブなのに
憂鬱すぎるのは
雪のせいだ

心が寒い
部屋が暗いよ


白いネコが
黒いネコを
追いかける
月明かりの下
僕が目にした

こんな夜をなんと呼ぶのだろう
ねえ、教えて

外せない
汚れた首輪
名前なんてない
黒いネコは
もう誰も
信じちゃいない

こんな世界をなんと呼ぶのだろう
ねえ、教えて

眠れない夜も
寝不足の朝にも
もう慣れてしまった
空っぽの時間は
僕に背を向け
遠ざかってゆく

こんな日々をなんと呼ぶのだろう
ねえ教えてよ

間奏

白いネコと
黒いネコが
並んで歩く
真新しい朝
僕が目にした

こんな奇跡をなんと呼ぶのだろう
ねえ教えて
こんな奇跡をなんと呼ぶのだろう
ねえ教えて

どんな今日も
どんな明日も
全部変えてゆけるから

こんな奇跡をなんと呼ぶのだろう

こんな奇跡を信じられるように
今歩いてく
キャットストリート



本音を言うと
楽して生きたい
名声が欲しい
羨望の眼差し
財産も自由も

あたしは怠惰な
欲張りだ

お父さんは
お母さんは
なんのために

働いてあたしを
扶養してくださる

たとえあたしのため
だけでなかったとしても

人が骨折って
頑張る姿を見るのは
嫌いだ

あたしは
今日も
学校に行かない

いつだか
学校に来ないのは
甘えだと言った
あたしが

過去のあたしが
今のあたしを苦しめる

なにも考えないことなんてできっこないんだ

無我夢中なんて
あり得ないんだ

あたしには
できない

できると思ってるから
一生できない
一生やらない

本当はできないよ
不可能だよ

そんなときこそ
いつかのあたしは
力を発揮した気がする